牙 ~江夏豊とその時代~ 後藤 正治著 講談社文庫
野球選手の背中が野球を語っていた時代があった。
江夏豊という投手についてのルポである。残念ながら僕は江夏の全盛期を知らないというか、僕が知っているのは広島カープでリリーフエースを務めていた江夏である。剛速球で相手打者をきりきり舞いさせたという時期ではもちろんない。配球のうまさでかわしていく投手であった。職人芸を感じさせるピッチャーであったと . . . 本文を読む
27日西京極陸上競技場で行なわれた立命VS関学の一戦は17-15で立命館大学の勝利。これで立命は初の関西4連覇。そして4年連続の甲子園ボウル出場となった。
最後まで息詰まる好ゲーム。今年も紙一重の差で立命の勝利となった。一方関学は、初めて甲子園を知らないまま4回生は卒業することとなった。
最後まで、あきらめない両校の戦いは、これこそフットボールの頂点にあるといっても過言でないような気がします . . . 本文を読む
いよいよ明日、11月27日関西学生アメリカンフットボールリーグは立命、関学両校全勝のまま、最終局面を迎える。
立命は、開幕戦では同志社の永富に3TDをゆるしたり、前回の関大戦のように残り2分からの逆転勝ちなど苦しい試合を続けながらも、何とかここまで全勝で勝ち上がってきた。リーグ戦前の予想通り、一方関学は、スコア的には危なげない試合を続けているが、ここ数試合、調子を落としてきているように見える。 . . . 本文を読む
関西学生アメフトリーグも残すところあと2試合。前日京大を破って全勝を守った関学への挑戦権を得るためにもここは負けられない一戦である。「勝利を呼び込むためにはRB中西を止めるのが絶対条件。」と気合をいれて長居球技場へ乗り込んだ。(今シーズンは4度目。アメフトやら恐竜博やら毎週来ているような。回数券買おうかな。)
会場に入ったときは前の試合龍谷と近大に試合が行なわれており、最後の龍谷大の攻撃だった . . . 本文を読む
今日、長居球技場にて行なわれた関西学生アメフトリーグ立命館大学と関西大学の一戦は、21-16で関大リードで向かえた第4Q残り約2分WR前田へのTDパスが決まり、大逆転で立命の勝利。関大のディフェンスの頑張りが試合を面白くした。というか立命のオフェンスが自分自身で試合を面白くし、感動的にしたといえるかもしれない。次節関学戦での戦いに不安を残す試合となった。
前の試合、近大VS龍谷も接戦。29-2 . . . 本文を読む
龍大VS同大戦が終了したのとほぼ同時に会場に到着。メインスタンドは既に一杯の状態。ちょうど真ん中の中段あたりに席を取った。駅を降りたときから球技場へぞろぞろ行く人が多くいたので、西宮スタジアムの時はこんな感じだったなあと思いながら歩いていたら、半分はセレッソの試合に行く人でした。それでも結構入っていたさすが三強対決である。関西の学生スポーツでこれだけ観客が入るのもアメフトぐらいのものである。関西 . . . 本文を読む