追悼 白川静先生

　去る１０月３０日、立命館大学名誉教授白川静氏が逝去された。僕が大学に入ったときは既に退官されていたのだが、高橋和巳の以下の一文に象徴される伝説の人物になっていた。 　「立命館大学で中国学を研究されるＳ教授の研究室は…（中略）…団交ののちの疲れにも研究室に戻り、ある事件があってＳ教授が学生に鉄パイプで頭を殴られた翌日も、やはり研究室にはおそくまで蛍光がともった。内ゲバの予想に、対立する学生たちが深 . . . 本文を読む

漢字検定（２級）にチャレンジ

　先週の日曜日、漢字検定を受けた。ちょっと前に準２級に合格、せっかくなのでどのくらいまでいけるか試してみたいと思い、今回は２級を受けてみた。 　試験会場は、老若男女でいっぱい。特に高校生の女の子らしき子の受験が多かったように見えた。会場が大学で、そこでも受験を推奨しているのか、別枠で学生も受験していた。漢字検定って就職とかにも影響があるのかねえ？？？よくわからないけど。 　漢字というのは、結構勉強 . . . 本文を読む

漢字検定（準２級）結果発表

　先ほど受験した漢字検定について、インターネットで合否が確認できるとの事で漢検のＨＰで確認。無事、合格との事でした。よかったあ。しかし、何かを受験して合否判定で合格ってもう１０年ほどない経験で非常に新鮮でした。眠りこけている脳細胞もちょっとは目を覚ましたんじゃなかろうか。 　てなわけでちょっと調子こいて、次は２級とうそぶいております。もともと漢字好きだし(今思えば何で中国文学科を志望しなかったのか . . . 本文を読む

漢字検定(準２級）試験終了

　今日、漢字検定試験がありました。私としても試験を受けるのが初めてということで非常に心もとない気で受験をしました。大学の校舎で試験を受けるなんてほんと十何年ぶり新鮮な気持ちでした。とにかく私より年上の人からはるかに年下の子ども達が真剣に直前まで勉強している姿を見て感銘を受けた次第。私が仕事で勉強を教えている子どもらにこういう姿を見せたい気がしますね。ほんと。おもわず問題集を引っ張り出して眺めてしま . . . 本文を読む

漢字検定を受けてみることに

　大学に入って妙に漢字好きになってしまい、さらには白川静の著作にはまって行き、ついに行きがかり上ではあるけれど、今回漢字検定というものを受けてみることにしました。準２級からだけど。 　白川先生については、私の在学中は伝説の人。（一部ですけど、知らん学生の方が多いけど）なんといっても高橋和己の「わが解体」にでてくるＳ教授ということで有名でした。（今の学生はどうか知らんけど、まだ僕の学生時代はなんだか . . . 本文を読む