「新装版 戦いすんで日が暮れて」
佐藤愛子著 講談社文庫
初めての佐藤愛子である。もともと北杜夫のファンであるので、お名前はずっと昔から知っていたのだが、あまり読むこともなく今に至っていたのだが、ぶらっと本屋に立ち寄った時、平積みになっていて、長谷川町子の表紙にも少し惹かれ、そういえば、北杜夫のエッセイなどにはよく登場していて、しかも、そういった作家の方々はそういったことから改めて読んだりし . . . 本文を読む
今シーズンの初観戦となった立命館大学パンサーズと京都大学ギャングスターズの一戦は何と京都は宝が池球技場で行われた。別に宝が池球技場がどうだというわけではないが、、まさか関西学生アメリカンフットボールのドル箱であったカードが、収容人数6,600人の宝が池球技場でできてしまうとは。西宮スタジアムの夜空に「東野コール」が巻き起こった時代を知っているものとしては隔絶の感のある風景であった。
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