神戸の小父さん日記

五十代サラリーマンのオフタイム

忙しい

2006年10月19日 | その他
 今日も帰りが遅くなりました。転勤以来ずっと忙しいですね。昔から言われていますが、この「忙しい」という字は心が亡びると書きます。今、まさにそういう状況ですね。なんか人相まで悪くなるような気さえします。このサラリーマン生活も、忙しい時期、閑な時期、いろいろですが、さすがに閑な時期のことはあまり記憶には残りませんね。サラリーマン生活もあと五年半。結局この忙しい時期を懐かしむことになるのでしょうか。

ベートーヴェン ピアノソナタ第24番「テレーゼ」、第26番「告別」

2006年10月18日 | 音楽
 本日のウォーキングBGM。演奏はグルダ
 24番は地味ですが、いい曲ですね。ここでのグルダの演奏、本当にすごい技術だと思いました。第2楽章なんぞ、まったく容赦の無い演奏で、小気味いいですね。
 26番も有名な曲なんですが、実はあまり聴きません。標題音楽的なところが気になるんでしょうか。自分でもよく分かりません。でもたまに聴くとやはり名曲だと思いますね。今日は特に第2楽章がよかったように思います。例によってその時の気分で感想が違うのはどうにもなりません。普段は圧倒的に第3楽章なんですけどね。

ベートーヴェン ピアノソナタ第23番、第25番

2006年10月17日 | 音楽
 本日のウォーキングBGM。演奏はグルダ
 23番は泣く子も黙る(?)「熱情」。最初にこの演奏を聴いたときには、その速さにビックリしたものです。今ではこの速さが魅力ですね。時に思い入れたっぷりな演奏を聴くと、耳直しにこの演奏が聴きたくなります。でも第二楽章はバックハウスのほうがいいですね。それと25番。この曲は一応よたよたながらも全曲弾いてみたことがあります。密かにお気に入りの曲です。爽快な第一楽章も好きなんですが、この何気なく書いたような第三楽章もいいですね。グルダの演奏を聴いてると、こういう曲は有り余るテクニックの持ち主がさらっと弾いて初めて魅力の出る曲なんだな、としみじみ思います。個人的にはこの楽章もバックハウスの方が好きなんですが、この演奏も素晴らしいです。

頑張れスカイマーク

2006年10月16日 | その他
 先日神戸空港から羽田空港までスカイマークを利用しました。割安なのでよく利用してます。機内サービスは必要最小限ですが、あの価格なら納得です。で、先日のフライトでのことなんですが、副機長が乗客にアナウンスした際に、「成田(!)空港に順調に飛行中」、「成田(!)空港の天候は良好」とか言われて少し驚きました。当然勘違いなんですが、訂正のアナウンスもありませんでした。これって、たかが勘違い、されど勘違いだと思います。取り様によっては緊張感の欠如と受け取れないこともありません。私はスカイマークのファンです。これからもできるだけ利用させてもらいたいと思ってます。だからこそ、より一層の頑張りを期待します。

自宅でのんびり

2006年10月14日 | その他
 今週は自宅でのんびりです。必要なものは東京に持っていってますので、こちらでは例えば翻訳の勉強しようにも材料がありません。したがって、CDでも聴きながら吉村和敏さんの写真集を眺める、といったこともできます。この投稿も家族のパソコンを借りてやるというわけで、時間を掛けて調べ物をすることもできませんが、強制的であれ、ボーっと過ごすことができていいですね。一足先に定年が来たみたい。

ボタン付け

2006年10月12日 | その他
 10月に入って長袖のカッターシャツになったとたん問題発生。袖口のボタンがクリーニングから返ってきたら割れてしまっていたのです。まあもともと古いものだったせいもあるのでしょうが、クリーニングの機械が強力過ぎるのも原因でしょうね。というわけでボタンを付けざるを得なくなりました。これがなかなか大変で、先週末に帰宅した際に手順を教わってなんとかかんとか付けてはいますが、今のところかなりの時間がかかっています。でも経験すれば確実に上達する感覚はありますので、今後に期待しましょう。

ベートーヴェン ピアノソナタ第21番 「ワルトシュタイン」

2006年10月09日 | 音楽
 本日のウォーキングBGM。演奏はグルダ
 昔からお気に入りの曲です。初めて聴いたのはFM放送で聴いた松浦豊明氏の演奏でした。それからいろんな演奏家で聴きましたが、このグルダの演奏は、いやもうすごいテクニックですね。この曲の特徴が良く出ています。ベートーヴェン、何を思ってこんな曲書いたんでしょうか。23番の「熱情」も当時としては超絶技巧の曲ですが、これはまた別の意味で飛びぬけていますね。悪くすると練習曲みたいになるんですが、ここまで徹底すると爽やかです。私には一生弾けない曲ですが、三楽章のコーダをこれくらい速く弾けたらな~、なんて夢のようなことを考えてしまいました。

物語 水滸伝 /魚返義雄訳

2006年10月08日 | その他
 これは現代教養文庫の一冊で、要はダイジェスト版ですね。今日神戸から東京への移動中に読んでました。水滸伝は学生時代以来久し振りです。その時も思ったのですが、私はあまり好きになれませんね。とにかく余りにも簡単に人を殺してしまうところがなじめないのです。全編これ殺人の連続で、ええ加減にせえと言いたくなります。私はやっぱり西遊記のほうがずっと好きですね。さよなら水滸伝。

Phantoms / Dean Koontz

2006年10月07日 | 翻訳・英語
 これは面白かったですね。確かに、ひとつの町の住民が一夜のうちに行方不明になったとかいう話は昔本で読んだことがありますが、それからこういう物語を発想するのかと感じ入りました。Koontzに限らないんでしょうが、作品には必ず主題があるものなんですね。最初から最後までだれることなく読めました。お勧めです。

iPod nano 続報

2006年10月05日 | その他
 このiTunesというソフトは駄目ですね。CDの読み込み速度がSonic Stage の数分の一しかなくて、やたらと時間がかかります。昨日読み込もうとした英会話のCDなんぞ途中でフリーズして一向に読み込みません。どうも基本的な欠陥があるとしか思えませんね。もうアップルは二度と買わん。