神戸の小父さん日記

五十代サラリーマンのオフタイム

いつのまにか少女は

2006年10月22日 | 音楽
 井上陽水の曲ですが、これは1973年公開の「放課後」(森谷司郎監督)のエンディング曲に使われています。当時大学生だった私には映画と共に非常に強い印象を残しました。今ではストーリーもすっかり忘れてしまいましたが、もう一度見たらどんな印象を持つのでしょうか。案外、全然面白くないと思うかもしれませんが、この映画の中での音楽の使い方は本当に印象的でした。この映画を見てすぐにシングル盤(「夢の中へ」がA(?)面だったかな)を買いに行ったほどです。特に冒頭のピアノの和音が音がいいですね。でもこの頃の陽水の曲で一番好きなのは「冷たい部屋の世界地図」かな。