神戸の小父さん日記

五十代サラリーマンのオフタイム

ベートーヴェン ピアノソナタ第21番 「ワルトシュタイン」

2006年10月09日 | 音楽
 本日のウォーキングBGM。演奏はグルダ
 昔からお気に入りの曲です。初めて聴いたのはFM放送で聴いた松浦豊明氏の演奏でした。それからいろんな演奏家で聴きましたが、このグルダの演奏は、いやもうすごいテクニックですね。この曲の特徴が良く出ています。ベートーヴェン、何を思ってこんな曲書いたんでしょうか。23番の「熱情」も当時としては超絶技巧の曲ですが、これはまた別の意味で飛びぬけていますね。悪くすると練習曲みたいになるんですが、ここまで徹底すると爽やかです。私には一生弾けない曲ですが、三楽章のコーダをこれくらい速く弾けたらな~、なんて夢のようなことを考えてしまいました。

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