神戸の小父さん日記

五十代サラリーマンのオフタイム

ベートーベン 弦楽四重奏曲第2番

2006年05月03日 | 音楽
 本日のウォーキングBGM。演奏はアルバン・ベルク四重奏団。
 この曲を聴くのは初めてですが、いい曲ですね。特に第4楽章は傑作ではないでしょうか。昨日も書きましたが、ベートーベンの音楽というのはその密度がすごいですね。詰まってるものが多いと言ったらいいのでしょうか。演奏する側にも聴く側にもエネルギーが必要です。そして聴き終わった後の満足感というか開放感というか、そういうものを強く感じます。この曲にしても演奏が終わったら、室内楽であるにも関わらず「ブラボー」の声が飛んできそうですね。