神戸の小父さん日記

五十代サラリーマンのオフタイム

バーバー ヴァイオリン協奏曲

2006年05月15日 | 音楽
 本日のウォーキングBGM。演奏はシャハム/プレヴィン/LSO
 1939年作曲。29歳のときの作品です。
 バーバーの作品では「弦楽のためのアダージョ」が超有名ですが、この曲もお気に入りです。特に第2楽章の主題が好きですね。このメロディー、いつかリコーダーで編曲して演奏してみたいなと思います。こういうタイプのメロディーは19世紀までの作品では出てきませんで、20世紀以降のスタイルなんですが、なぜかフィーリンが合います。プロコフィエフもこういう雰囲気がありますね。20世紀の曲も、有名でないところまで捜しに行けばまだまだ良い曲があるのかもしれません。ナクソスレーベルで集めてみてもいいですね。