(3)イキの話 -後編-

2020-02-10 04:22:25 | 日記



おはよーございナツ。
今日も無駄に早起きです。

そういえば、そもそもの旅の目的であった
肝心のSDGsの話をまだしていませんでした。

実は、2/18(火)に
九経局・九経調・長崎県などが後援する
大がかりなSDGs地域連携フォーラムが
壱岐で開催されるものですから

島のあちこちに、SDGsのステッカーや旗などが飾られ
市をあげての機運が高まっているんだとしたら
そんな雰囲気だけでも体感しておこう
なんて思って、やってきたのですが

残念ながら、そんな盛り上がりは一切なく
市役所に、垂れ幕が一枚かかっているだけでした。


(ホテルも、使い捨てプラスチックアメニティが普通に置かれていて
 連泊者へのタオルやシーツの交換も、特段の配慮はされてなかったので
 こういうところも、惜しいなぁ。)

(しいて言うならば・・・SDGs「っぽい」ものとして
 太陽光パネル付きのお墓を発見しました。
 夜間は灯篭が自動点灯するのかしらん?
 ご先祖様、勝手に撮影させてもらってすみません。。。)





今日は、せっかく平日なので
市役所のSDGs推進課を
訪問しようと考えていたのですが

SDGsの機運も、人の活気も、あまり感じられない町を歩いているうちに
何だかその意欲が削がれてしまって

しかも、博多行きの高速船が
09:20発と17:05発という
えらく時間の離れた2本しか運航していないこともあり

迷った末、09:20発の船で、早々に帰ることにしました。

(はるばる壱岐まで、一体何しに来たんだろうwww)




何だか、ブログの前中後編を通じてずっと
壱岐の寂れっぷりばかり取り上げてましたが

そもそも
車のひとつも運転できないくせに
こんな厳寒のオフシーズンに、なんの準備もせずに来た
不注意なワタシが悪いだけで

壱岐は、のんびりした、いい島です。

観光案内所のパンフレットを見てると
スコーンと晴れた青い空、
透き通るような綺麗な海、
シズル感満載のどっさりウニ丼、
弥生時代からの遺跡や古墳、、、
豊かな資源にあふれた島なので
オンシーズンに来れば、とてもいい旅になるはず。

船に乗るという非日常感も楽しくて
博多から70分というのも、ちょうどいい距離だし

車だと1時間で1周できるくらいの、小さな島なので
都会の喧騒を離れてゆっくりするにはいいところです。

あなたも、ぜひ一度、
壱岐に行きー。(*^▽^*)





P.S.
壱岐には、約1,000もの神社や祠があるんですって。
壱岐の世帯数とほぼ一緒。一家に一人の割合か。
すごい神口密度ですね。

(繁華街近くにあった道祖神様。
ワタシの身長よりも大きかったです。)

(こんな終わり方でスミマソン。(。-_-。)
さすがに写真は小さくしてみた。)





.
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« (2)イキの話 -中編- | トップ | 壱岐の仇を天神で討つ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿