山里から ・写真と短い文で綴る田舎の生活

山里の自然と生活の一端を、短文と写真で記録しています。健康に感謝しつつ、日々、世界の平和と安全を願っています。

ゆかしい名前、ナギナタコウジュと薬師草

2014年09月25日 | 山野草

 国際的に通用するようにと、名前を欧米風なものにする流れがある。理由はそれぞれさまざまのようであるが、個性最優先の考えからすれば、呼称は符牒のようなものであるから、そのような環境の中にある個人や家族にとって、実際は何と呼ばれようとどうでもいいことなのかもしれない。AちゃんでもOちゃんでもKちゃんでも、良いのである。(ごく最近の風潮として、漢字が重んじられた結果なのだろう、漢字圏の外国人と見紛う名前が増えて来たように思えるがどうなのだろう。)

 

 ナギナタコウジュは随分早いお出ましである。

 

 

 クネクネ・フワフワの姿勢が特徴の薬師草の花も、咲き始めは直立不動・品行方正であらせられる。