イカットの島 / バリ島に暮す / 風に吹かれながら

バリ島ウブドの小路は手工芸にあふれています。バリヒンドゥーの信仰に息づく暮らしに触れながら手織りの時を楽しみたい。

ムンチャン村を歩く

2016年01月22日 | BALINESE LIFE
ムンチャン村のイダバグースさん宅へおじゃましました。
いつもお嫁さんが沢山のご馳走を用意しています。


イダバグースさんのおばあちゃんの甥である
I GUSTI MANGKU ALIT さんが不思議な音色の
楽器を披露してくれました。
Genggong という名前で、バリアガの村
テガナンで作られるそうです。
結婚式や新年のお祝いの時に奏でると
聞きました。




Sago palm tree の古い枝から作るそうです。


この日は御婦人方が集まり、供物の器を作っていました。
私もいくつか教わりながら作りました。




ムンチャン村の主な場所を案内してくれました。
役場前


村長室


審議会場前の看板


女性だけの10ヶ条。村民としての行いが
イロイロと書かれています。


村の地図


歴代の村長さんの写真


村民憲章


集会場


スラットに向かう道沿いには切り出した石を
加工する工房が沢山あります。






バリ島のどこでも見かける小さな村です。
物に溢れてはいませんが、シンプルな暮らし
には心の穏やかさと豊かさが育つように
思います。



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