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豊野／石２日目。終日雨予報だったが、次第に雨の時間が短くなっていく。雨が弱いうちに出かけてしまおうと、現地に行く
。寒い寒い。残ったエリアは大分狭かったが、雨が降り出す前に回ってしまおう。ってか、最初から小雨だったんだけど
。しばしば晴れ間が見える。降ったり止んだり。残り少なかったので、予定時間より２０分ほど早く終わる
。
最後は、場所は分かっているので、地図をカバンの中にしまってフィニッシュ。一時的だが雨が強くなってきた
。休んでたら後悔していただろう。大した時間じゃなかったし、ずぶ濡れになるほどじゃなかったしね
。北しなの線の踏切付近が一番物寂しい。かなり体も冷えたし、そろそろ軍手を用意しますか
。
今は、石井妙子『女帝 小池百合子』（文藝春秋）を読んでいる。面白い。今はカイロから帰国して、キャスター時代まで
。政界に進出するのは、もう少し先だ。並外れた上昇志向は、大法螺を吹きまくった父親雄二郎（１９２２－２０１３）譲りか。
７０前の彼女であれば、証言できる人はたくさんいる。本人が作り上げた＜物語＞を検証し、突き崩していく手法は、実にスリリング。
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