昼飯を食べ、老健ふるさとに。一週間ぶりに会うオヤジの様子は多少痩せた程度で大して変化はないのだが、今週、月曜日に意識消失になって、心電図を撮り、点滴で治療したと聞いてるから、詳しい状況を施設と確認しなくてはならない。先月の入所でも、一度意識をなくしてそのまま中央病院へ念のため入院したということもあったから、いくら見た目が変わってなくても安心は出来ない。
様子を聞くと朝食を食べている最中に意識を失い（これは前回と同じ）、意識は１～２分で回復し、すぐ心電図を撮って異常がないことを確認した上で点滴治療をしたという。持病の心房細動や脳梗塞が関係してはいるのだろうが、はっきりとした原因がわからないのが気がかりだ。とにかく今は元気で過ごせているのでホッと一息。
オヤジを連れてウチに帰って落ち着いたところで、なじみの床屋へ。ここのオヤジは開業してからもう四十年、というこの地域の主のような存在だけども、生まれは、オレの故郷の高田に近い脇野田というところで、床屋の修行は高田市内（当時。現上越市）というから、いろんなところで人の縁が。高田公園の桜も毎年見に行ってるそうで、屋台も２～３００も出るらしい。東洋一の蓮も凄いが、桜がこんな有名だったとはねぇ。高田で食べるんだったら、駅前の富寿し が良いと教えてもらう（ただ、ここチェーン店で３月に長野駅前にオープンするんだよね）。正直言って知多と違って高田はグルメの町じゃないもんな。
夕方に駅前のメガネストアーで外れたレンズの修理と、もう一つの古くなったレンズの新調を。仕事上、メガネはどうしても酷使するからね。３つ持ってるメガネを毎年どれか直してるよ。平安堂で例によって衝動買いをしてまた灯明まつりを除いて見る。コンサートやオリンピックにちなんでイタリアのワインを販売したり、イタリア旅行の案内をやってて、目を惹くのはフェラーリの展示かな。ま、Ｆ１グッズだったら買おうって気も少しあるけど、他は興味なし。パンフレットだけ貰って帰る。灯明も暗いし、もう一工夫必要じゃないかな。
