日日不穏日記gooブログ版

白木蓮の会。それから2年後の風景

 いよいよ陽気も春めいてきて、配送を終えての帰り道に毎日18号線を走っていると毎日眠気が(-.-)zzZ。
 場所によっては桜が咲いてるところもあるし、梅の花はそこら中で咲いている。いい匂いがするんで何の花だろう?って聞いてみたら、これは“ハクモクレン(白木蓮)”だって。梅と桜がようやく見分けがつくくらいで、花についてはまるで無知なんでね・・・。ウチの周りといえば、城山公園の桜を始め、被写体には事欠かないな。ここしばらくは…。





 ハクモクレンは、こぶしの花とも似てるって言うけれど、写真で見てみると、ふんふん、なるほど。
 2年前に亡くなった元職員の宮下さんの句集お披露目の会というのがあって、その句集のタイトルが白木蓮(その時の日記)。
 末端の職員が参加するには余りに場違いではあったものの、温厚で分け隔てなく接してくれた宮下さんを慕う集まりということを考えれば、らしくていいんじゃない!・・・って今では思っているのだ。



 その宮下さんが、拡大に同行してくれた帰り道に寄ったコンビニの店員の接客の悪さに珍しく怒っていたことが意外な光景として今でも印象に残っている。あれから16年、亡くなってから早9年。
 そのコンビニの前を毎日配送で通りながら、センターに戻るのが毎日の日課。 その句集から一句。

 白木蓮の蕾や父の息づかひ

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