以前、“生活習慣病に効果のあるトマト”を遺伝子組み換え技術で開発したって記事を引用したけれども、日本モンサントのサイトには「モンサント・カンパニーの研究開発」というページがあって、実に多彩な分野で開発が進んでることに少々驚く。
「悪玉脂肪酸といわれるトランス脂肪酸を抑制するためにリノレン酸の含有量を低くした大豆やナタネ」の開発までしてるとは・・・。
トランス脂肪酸にはネガティヴ情報が多いし、一部には“トランス脂肪酸フリー”を謳う商品も出てきてるけれども、摂りすぎなければ問題はないわけでしょう？問題が起きればさらにそれを新たな技術で乗り越えていく遺伝子組み換え技術がどんどんいろんな分野に拡散していくことには、やっぱり違和感を感じてしまうよね（トランス脂肪酸に関する日生協のサイト）。
