樹に咲く花たち

高木のタイサンボクを見上げると大きな蕾もほっこりとして可愛い、見事な大きな花は翌日には色あせてしまいますが、蕾はいくつもありみな咲き毎朝足を止めて楽しんでいます。

ねむの木の花が用水のほとりに咲いています。樹も年々大きくなり見事に花をたくさん咲かせています。梅雨の合間の青空に映えた薄紅色の細い糸状の花は優しさを感じます。

那須高原へ行ってきました

東北自動車道は一部１２０㌔走行のところがあります。インターで休憩しながら黒磯板室インターで降り、待っていた友達と合流。すっかり青々と芽吹いた木々の中を住んでいる友だちの別荘へ誘導してもらいました。
　

新幹線の時には那須塩原駅までご夫妻で迎えに来てもらいました。別荘地帯までは遠く那須の御用邸もありとても広大なところです。お茶を頂きながら近況報告や趣味のダンスのDVDを見せてもらったり、楽しく元気に生活している様子が見え安心しました。

夜は近くのペンションに泊まりました。美味しかった夕食は友達も一緒、８時過ぎには外に出て澄んで静かな夜空に無数の星を見上げました。山ならではの景観に感動。

那須ゴンドラを降りた山頂には、辺り一面にゴヨウツツジが群生していて清涼感いっぱい。広場では遊具もありグループの人たちが楽しそうに大自然の中で遊んでいました。
展望台からの那須連山の願望も素晴らしかった。都会の喧騒を離れて、美味しい空気と緑の樹々の中で那須の自然の魅力を満喫できました。。

＜殺生石＞…松尾芭蕉が立ち寄り、奥の細道にも登場
　　　　　石の香や　夏草赤く　露あつし

初夏に咲く黄色の花たち

散歩道に咲いています。どちらも山吹色の花で蕾も無数あり咲き誇り目につく。明るい花たちで梅雨空をしばらく明るくしてくれます。

ビヨウヤナギは雄しべが目立ちます。花弁より長くピント上を向いて元気そう

キンシバイは梅のような形のはなに金糸のような雄しべが雌しべを囲む

田んぼの方に出ると決まった場所で必ずケーンと大きくキジが鳴く。私たち仲間を見てお早うと挨拶しているようです。鳴く時は羽根を震わせます。一瞬が撮れました

母の日の一日

母の日の楽しみ。いつも気を使ってもらってうれしいです。
すぐ飾れて部屋を明るくしています。有難う

バラの花の香る季節にバラのアーチをくぐり入った喫茶店です。窓越しにバラを愛でながら、上品なバラの香りのするダマスクローズティーをいただいて、室内の調度品も素敵で楽しめました。お花にあふれた幸せな一日になりました。

5月5日こどもの日

早朝散歩が続いています。５月に入って一夜にして田植えが出来ているのを確認。少なくなった田んぼですが徐々に用水から水が入ってきて、カモや草むらのキジも見られ風景が毎日変わるのが楽しみです。

土手で毎朝出会う友達です。静かな田んぼを賑わして一日分のおしゃべりをしてきます。真新しい鯉のぼりにはウロコを描き手形が押され名前がついていました。大きく泳ぐ姿に健やかな成長を願いました。

　

青空広がる５月

見沼田んぼに澄んだ青空が広がっていて、頭上ではヒバリの囀りがよく通る。こいのぼりも爽やかな風を受けて気持ちよさそうに泳いでいた。季節の移行で草花の成長も早い、毎日の散歩で次々変わる景色は飽きさせない。

弁天様の周りの草はきれいに刈られていて土手の下の湿地に咲くアヤメ科の黄菖蒲は小ぶりだが可愛い姿が並んでいた。

アカツメクサとシロツメクサが土手で咲いている子供のころ花の冠をつくったり、四葉のクローバーを探したりしたのを思い出します。

アカツメクサは花の下に葉がついているが、シロツメクサは長い茎が伸びている。

昼下がりの日比谷公園

都心中心部でビル群の間にある日比谷公園はビジネスマンや散歩する人達の憩いの場所です。この季節にネモフィラの観賞と松本楼でのランチそして銀ブラと予定通りできました。
新緑に覆われていた公園内で群生していた薄青い小さい花は可憐で清々しく心打たれました。松本楼の方へ歩いていくと林の中に幹回り太い高さのあるイチョウの樹がありびっくり。
「首かけイチョウ」とあり日本公園の父と言われた本多静六が首をかけて移植したとのこと
（埼玉県旧菖蒲町出身）同じ埼玉県人だった。明治神宮の森の設計にも携わっていた。
新緑の森の中の松本楼のテラスで頂いたランチも美味しく頂けた。

水彩画作品展へ行ってきました

大宮氷川神社の参道ケヤキ並木の横に大宮区役所があります。
見沼田んぼ朝の散歩で出会い友達になった人の作品展です。
季節をおった風景、花、旅行などのたくさんの作品の中に旅の記憶を蘇らせてもらった物もありました。
地元の見沼の風景もあり感激、色使いが柔らかく絵には人柄がでるんですね。
緑の参道も気持ちよく歩きうれしい一日となりました。

土手のすかんぽ（酸模）

散歩コースに歌の通りの場面がありました。子供の頃口ずさんでいた「♪土手のすかんぽジャワ更紗　昼は蛍がねんねする♪…北原白秋作詞・山田耕作曲とは、道端でもみられ腰丈ほどにも伸びてきます。雑草としかみてなかったのが出会えて春が楽しくなりました。

>御衣黄桜のピンクが枝いっぱいに染まってきました。もうすぐ花房ごと落ちますが、週末は雨模様、来週はピンクのじゅうたんが見られるかな。

続・御衣黄桜

花手毬のように咲く花は翡翠色から淡いピンクに変わり青空に映えた花は美しく優しさを感じます。散歩は肌寒い日、風の強い日もまだありますが並木道でキジの鳴き声も聞き自然の豊かさを感じながらの朝の散歩は気持がちよい。

御衣黄桜の並木道

例年はソメイヨシノが終わってから少し間がありましたが、気温が高くなり満開が早くなっています。並木は1５００㍍弱でしょうか。４０本の樹があります。緑からピンクになっていくのを小雨の中、散策してきました。やがて花房ごと散る様も楽しめます。週末までお天気がはっきりしないのが気掛かりです。

御衣黄桜・開花の始まり

見沼代用水の土手の下に七里総合公園があります。
土手の桜はまだ残っていますが御衣黄桜が咲き始めましたので並木道を通って田んぼに出ました。蕾はピンクがかっていますが八重咲でまとまったブーケのような緑の花は清涼感いっぱい。

幾日か散歩は休みましたが折り返しはいつも土手に上ります。見沼用水を染めていた桜はまだ残り今朝も出会えてうれしかったです。

　

水面に映る桜

朝6時半、青空が広がってきました。見沼代用水に架かる桜は年々枝が伸びて、手が届きそうです。まだ人でも少なく空気はスッキリとして気持ちがよい。水面に大きく映る桜も素敵でした。

満開の見沼田んぼ

コロナ禍で中止になっていた桜の見沼田んぼを歩くウォーキング大会が土・日に雨の中で開催されました・・・が近いので月曜日の朝は花曇りでも用水には花筏が見られ北風も吹いていましたが満開の桜の下を歩いて楽しんできました。

今年一番の温かさ

東京都内で桜満開宣言がありました。
シートを広げて賑やかなお花見風景がテレビで流れていました。
こちら街中の大宮公園も満開でしょう
上着もいらない暖かさで午後から近くを散策。多くの枝垂桜、ソメイヨシノは時間差で満開になっていくので３分、５分、と言いながら見ていくのが楽しいです。

ケヤキの初々しい葉が芽吹いてきました。遠くの桜と合わせて二重奏の春。

河津桜が終わると車道のソメイヨシノは一番に満開になります