☆あまちゃんの毎日ガハハハ日記☆

三男児+夫との生活、代表を務める会http://shirouiryo.com/のこと、自分の日常を綴る日日是好日

ものの見方が変わってきました(ちょっぴり)

2010-10-24 00:08:12 | GYOGYO
もうしばらく更新していないというのに、訪問してくださっていた方々、本当に感謝です。どの位かというと、gooのブログ機能が変わるほど、更新していなかったのですね。いつものように自転車でふっ飛ばしていたら、「いつもブログ見てるよー」「ブログ更新してないねー」と声かけてくれるあったかい方がポツポツいたり。ありがたいです。

何しているのか?というと、相変わらず毎日毎日西へ東へ。平日は基本ダブルorトリプルヘッダーなもので(たまにぽっと休んだりもしていますヨ)、一日に3本位はブログを書きたい気持ちはあるのです。でも追いつかないので、つぶやいています。(こういう意味ではやはりツイッターは便利)

けれどツイッターでは書ききれないことも多々あるわけです。

ストレス太りする位(笑)正面切って真面目に向き合っている厚生労働省の出産育児一時金制度「直接支払い制度」については、妊産婦さんの生の声をそのまま掲載した資料を提出しました。是非ご覧になってください。ご協力いただいた方々、本当に感謝です!
コチラの【委員提出資料3】

当日の模様はコチラキャリアブレイン(CB)に詳しいです。

この審議会について、ご不満を感じている方がいらっしゃることは、承知していますが、私としてはいまできる限りのことはやっている、これ以上のことはまあ、わたしには無理です。お許しいただければと思います。

他にも、いろいろなところで、まあいろいろと元気にやっちょります。

運動会では年長リレーに号泣し、笑われ。相変わらずです。長男の「怪物くん&稲妻イレブンの踊り」そして次男の「キッズ・ソーラン」には心底、胸打たれました。長男ののびのびとした笑顔、あまりにも楽しそうに踊る姿、次男の指の先のその先まで意識する実直さと完璧にこなす姿勢。二人は兄弟ですが、まるでべつのふたりです。二人とも本当にキラキラとしていました。

この頃感じていることは、ものの見方です。
こちら側からだけではとても見れない、ということです。
「自分はこう感じた」ということ。

ひとつの出来事。出来事はひとつ。それは不変です。が、それをどう見るかって本当にひとによって様々なんですよね。私はこう見る。けれど、ひとりひとり見方は違う。誰がいいとか悪いとかじゃあない。いろんな見方を知る。すると、自分の考えとか見方って「それは本当に自分の見方でしかない」ということがわかってくる、とそんなわけです。

たとえば、ね。まだまだ言われます。近所の方に。「もう預けているのー?かわいそう」って。で、こちらが元気なときは「そうなんですよー!保育園、さまさま!保育園に育ててもらっているんですー」ってハートマークつきの思いで返せる。

でもこちらに底力がないときは、「そ、そうかもしれません!わたしって悪い母なんです!親失格?」って。

同じことばなのにね。しかし、いまや1歳2ヶ月になって言われるのですが、4ヶ月から預けているわけで、あんまりその言葉に意味はないわけです。(笑)

でも、最近、本当にそうなのですが、嫌なことを言われたとしてもふーって吹き返しちゃう。ってことを覚えました。美輪明宏さんがそのまま返しちゃう、っておっしゃっていたのですが、バカ正直な私は、ご丁寧に、ふーってそのまま吹き返してます。

すると気持ちがスッと軽くなります。

その言葉の影響を受けないでいられる。

しかもその嫌な言葉と感じている、そのこと自体、嫌な気持ちで言ったわけではないかもしれないのですよね。

そういうところをちょっと見れるようになってきた、と感じる今日この頃です。でもまだまだです。

眠たくなると怒りっぽいのは相変わらずだし。けれど、人のいろんな見方・感じ方を感じるのが心地よくなった、というかな。

いろいろ書きたいことがありすぎて、今日はこのままダラダラ、お付き合いいただいてもいいでしょうか。

家の中にわたし以外男子しかいません。男4人と毎日生きていると、もう「共感」って手離したなって思ってます(苦笑)

つい先日も昔の同僚とランチしたとき、そんな話をしました。わかってほしい、みたいなのって、なくなったなーって。っていうのは、二十歳位の私は「わかってほしい」の塊だったのです。

いまは相当違います。共感は求めないっていうかな。最大限の関心を持って、共鳴したいです。

男と女は、違う。男女をおいても、ひとりひとりは、本当に違う。とことん違うってことに行き当たったってところでしょうか。

「違う」ということは、なんと素晴らしいのか、ということにようやくたどり着きつつあるわけです。口では随分前から「みんなちがって、みんないい」などと言ってましたが、本当にお腹の底から言えていたかというと、本当はわたし寄りになってね、というところがなきにしもあらず、だったかと。

そのあたりで、ちょっと抜けた感があります。
とことん共感してほしいときは、友人だったり母や姉だったり、女子にとことん付き合ってもらう。

とはいえ、偉そうなことはいえなくて。つい先日は、プチ家出をしましたよ。徒歩1分かからぬ、近所の公園に。ぽろぽろ泣いて、虫の音に癒されました。
初めての長男とのケンカ、と母は思っていたわけです。思い切って、相当思い切って、家を飛び出しました。

が、帰ってきて、男3人は「なに買ってきたー?」などと一斉に言うわけです。買い物と思われていたのね。もうひとりの三男までもが、「まんま、まんま」と何か買ってきたと思ってる。これには笑いましたわ。腰砕けました。

その後、寝る前に、長男とは二人でじっくり語りつくして、事なきを得ました。(笑・母の勘違いでした。)

あああ、いろいろな出来事が起きています。

16年ぶりの再会、ということもありました。毎日机を並べていた日本語学校時代の友人と。当時とまったく変わらぬどころか、ますます共感するところが大!会った後は、早速繋がって欲しい先のリストまで送られてきた、当時もいまもほんとにデキルお姉様です!笑。文京区でとっても素敵なお仕事&活動をされています。最大限のエールを送ります。(いまリンクを張ろうと見てみたら、わお、素敵なご紹介ありがとう。うふっ。)

愛する妹分たちが続々と無事出産をしています。産まれてくることは本当に本当に当たり前じゃないって、それぞれのお産を通して改めて感じるところです。どれだけ準備しても、どれだけ先を見越しても、どうにかなることばかりじゃないのが、お産であり、育児だね。その場の臨機応変さだったり、何とかなるさー精神(?)だったり、かと思うと瞬発力だったり、いままでとは違うものを求められていくものだと感じます。愛する母となった妹分たちにも、最大限のエールを。来週の産褥ヘルプが楽しみですゾ。

あああ、この後、この3倍くらいの文章を書いたのですが、なくなっていました。(泣)
長すぎたので、ここで終わりにしますね。