プール朝礼でI主任が最後に
業務とは別の話で皆、う~ん納得。
全国的に今年は寒冷で
一方ではカラカラ天気が続き、
ここ宮崎・延岡もごたぶんにもれず
昨年の暮れ(12月30日だったと記憶)からずっと
雨が降らない乾燥注意報続いてます。
同じ宮崎でも県南西部、都城市と高原町は
雨が降ると大きな自然災害(土石流)を
引き起こす可能性もあって、
今の季節は雨は回避してほしい、
というのが新燃岳近隣に住む人の願いでもあります。
本日午後7時過ぎ避難誘導?の有線放送も流れており、
民生委員の方が一人暮らしのお年寄りの世帯を訪ね、
「うちに避難しよう」とその民生委員の方が声を掛けるなど
真心こもった地域間の取り組みには頭が下がります。
しかし、一方ではこのままでは井戸は枯れ・・・。
生活に支障をきたすと、I主任。
五ヶ瀬川右岸側に家を構えるIさん宅の水は井戸水だそうで、
冬は暖かく、夏冷たいのが天然水の特徴。
豊富なミネラルを“補給”して育ち、美肌美人!?。
ところが、折からのカラカラ天気で井戸は干上がり、
蛇口をひねると「ボゴボゴッ」と重低音が耳に響き
干上がりのサインが出始めたとか。
「節水以外にありません」
「シャワーなんてもってのほかですよ」
「水の有り難味を感じています」
「人間がこれほどに水の影響を受けているか思い知らされました」
矢継ぎ早にその重要性を訴えていました。
身近にいつもあるから
その有り難味が分からないかもしれません。
『水』がいかに生活に密着したものなのか。
しかし、雨水は恵みの雨(地下水)と
一方では災害を引き起こす雨にもなりかねず、
ここはどうにか雨降らせず
自然に井戸の水を満たす方法ってないものですかね。
えっ、「地中深く掘れ」って、確かに。
費用かかるっすけど・・・。