ヘルストピアダイアリー

ヘルス(健康)とユートピア(理想郷)の造語、「健康天国」「健康別天地」。健康を楽しむ三セク施設。

捕まえたい

2010年04月14日 | モラルの問題
 

 当館の西側には大駐車場があります。
今年開館25周年を迎えた
延岡総合文化センターと共用する
ここ大駐車場は、昨年9月でしたか、
新たに駐車枠(ライン)を引きなおしました。

 枠外駐車が後を絶たなかったのは、
大半が文化センターでの大催事開催時、
枠内はいっぱいで止めるスペースがなくなって、
あれこれうろうろするうちに
枠外に目をつけ、無理に駐車。



 実はここ、駐車場がいっぱいにならなくとも
依然、枠外に止める人が後を絶たない現実。
これは、「少しでもヘルストピアに近い所に」
というわがままで強引な方の行為に他なりません。

 前置き長くなりました。
その大駐車場から東のヘルストピアまでには
長浜町の住宅地を流れる水路があります。
ここは県土木の管轄で、
近く小川に架かる橋の改築も行われる予定で、
先日地質調査が行われてました。



 大駐車場も枠外に止めると
すぐに樹木帯があって、
その下にその水路の法面が続いています。
この法面一帯に今、ある植物が雨後のタケノコのように
毎日成長を続けています。
そう、イタドリ。延岡では「サド」と言った方が
分かりやすいのかも。



 大人の背丈程に伸びたものもあり、
周辺の景観を損ねているばかりか、
背丈が伸びるにつけ厄介事も・・・。
それは不法投棄。

 昨年の秋頃から投棄は始まり、
これまで何度もこのブログでも実態を紹介してきました。
しかし、月日が経つにつれそれはエスカレート。
最近では一日置きに、ひどい時には毎日。



 スーパーのレジ袋も必ず決まって緑色。
中身は卵の殻、お茶っ葉、インスタントラーメン、
食品では豚塩ホルモンや納豆類の他、
タバコはマルボロのメンソール、
キンチョールのスプレー缶に、乳液なども見られます。

 食品から日用品類まであらゆる生活品の数々を
ほぼ一日置きに「ヒョイッ」と投げ捨ててる模様。
中身から生活者を把握できるものですが、
女性はもちろん、家族持ちなのか独身か。
年齢層までは今ひとつ把握できていません。
ただ、料理を余りしない人なのか・・・。

 想像する前に必ず捕まえたいと思っています。
不法投棄が当たり前のように行われ、
これらの犯罪を絶対に見逃すわけにはいきませんから。