ヘルストピアダイアリー

ヘルス(健康)とユートピア(理想郷)の造語、「健康天国」「健康別天地」。健康を楽しむ三セク施設。

出ましたチキン南蛮マップ

2010年01月16日 | 案内
  

 昨日に続いて「食」のブログ。
今日は延岡発祥のB級グルメ
「チキン南蛮」マップが完成したという話。

 昨年7月8日(7と8の語呂合わせでなんばん)に
延岡発祥の地を旗揚げ。
それからいかに全国区に押し上げていくかが
観光団体や飲食関係、行政の仕事。
旗揚げした日にシンポジウムや宣言を行い、
大相撲、東関部屋の合宿打ち上げで
力士に郷土料理(チキン南蛮)を食べていただき
しっかりPR(美味いと演出)、
キャラクターやネーミングを公募して
海外からも応募があるなど、
その反応もまずまず、といったところ。



 今度はそれを市外の客が来られた時、
いやいや市民でもいつでもどこでも
食べれる料理だというステータスの一つに
今回のマップを作製した模様。



 「延岡のチキン南蛮は
ダブルスタンダード!!」のページが最初に
発祥の地の代表店、「おぐら」と「直ちゃん」
の2店を紹介して始まります。

 B4サイズ2枚分はB3になるんですかね。
その中に43店舗が一挙に紹介。
それぞれのお店にタルタルソースの色が違い、
また揚げ方も違って、
お腹が空いている時はきっと、
「もうどれでも良いからお腹を満たして」
と写真の出来栄えもなかなかのもの。

 3~4行程度のコメントに
そのお店のこだわりがよく分かります。
また、お店がどこか分かるように
マップは川中、川北、川南と郊外エリアに分けて掲載。
郊外エリアって一体?
地図の都合上、
郊外6ブロックに分けてあります。



 そう、北川町の道の駅「はゆま」と
北方町のETOランドのレストラン「白樺」も郊外エリア。
ヘルストピアと同じ第三セクターです。
両店の南蛮も美味いっすよ。
「酸味の利いたパンチ力のある味が人気!」(はゆま)
そうそう、こういった自信たっぷりのコメントは
なかなか聞かれません。

 「山並みの絶景をスパイスに!」(ETO)
こちらは山頂での背景を楽しみながら食する南蛮は最高、
とばかりのコメント。
そそりますねぇ。

 延岡に来た際には是非、ご賞味下さい。
発祥の地のチキチキバンバンじゃなかった
「チキン南蛮」を。