フロント前の臨時的なインフォメーション
周辺工事が終了するまでは、
当社及び神田川のチラシを始め、
お隣文化センターや門川文化会館等の
公演案内チラシ、県北の無料の情報誌等が置かれ、
ご自由にお取りいただいています。
人気なのは無料の月間情報誌
KIREIやenのようです。
地元のお店を中心に
旬の話題や広告が目を引き、
流行物や人気アイテム類、
「へぇなるほどねぇ」と
都市部のファッション誌にも
引けをとらないレイアウトで
若い女性に限らずご年配の男性まで
幅広い愛読者がいるようです。
私もファンの一人でして
この時期忘年会シーズン
県北各地のお店の特集が組まれますと、
豪華料理の揃い組ってな感じで
お店の定番や人気メニューで勝負、
内容盛りだくさんの料理が紹介されています。
と情報誌の話はここまで。
その案内所(インフォメーション)に
一枚のセピア色の写真の付いた
チラシを見つけました。「蛍の頃」。
延岡で初めてのキャバレー「シスター」のママ、
絹子さんを主人公(舞台は昭和30年代の延岡)に
脚本・演出の本田誠人(まこと)さん
=延岡西高校出身=が
幾分脚色して完成。
主人公絹子さんの孫にあたる
本田さんの思いも深く、
延岡弁丸出しの演劇は見もの。
すでに東京で先行上演され、
評判になったと言いますから、
これは地元でも東京以上の
“成果”が期待されます。
延岡出身で活躍されている人は多くいますが、
劇団の脚本、演出を手がける一方、
最近ではテレビにも多数出演し、
個性派の役者として人気を集めています。
先日、本田さんの関係者から
「ヘルストピアにもポスター貼ってくれませんか」
と問い合わせがありました。
「ハイ、既に貼ってありますよ」
とは直接返事できませんでしたが、
写真を見ていただければ
お分かりでしょう。
エントランスホール(1階ロビー)に貼ってあります。
文化センター職員か別の関係者が
フロントに依頼に来られていたようです。
もちろん当館案内所にはチラシも置いています。
当市出身者を応援する者として
ここは協力惜しみません。
公演は来年2月5(金)、6(土)、7(日)日
5、6日は午後7時から。7日は午後2時から。
入場料は全席自由2,000円(当日は300円増)。
会場はお隣延岡総合文化センター小ホール。
チケットは同センターを始め、
市内のプレイガイドにて。
もちろん、私も観劇に感激しながら
延岡の舞台公演を楽しみにしています。