朝夕すっかり寒くなりました。今年は10月もなかなか寒くならない異常な季節なのかと心配してましたが、先週末当たりから少しづつ“冷え込み”を感じさせ始めました。当然ですね、こうもまだ暖かい日が続くと温暖化問題はさらに深刻化します。四季に応じた気温の変化もなければ、このままでは冬という季節はなくなるかもしれません。4月の年度始めからスタートした場合、春が来て夏が来て、秋が来て、冬がなくてそのまま春が来る、そういったサイクルが来ることを願う者はいないとは思いますが、やはり温暖化は気になります。
今、TBS筑紫哲也さんのニュース23で巨龍発熱「地球破壊3」の特番があってます。日本の蔵王の木々に中国の灰(アジアンヘイズ)が風で流されてきている、との話で始まり、それをたどっていくとアフリカのモザンビークに行き着くという不可解な話。1998年、中国を襲った大洪水は一瞬にしてこれまでの地形を崩落、崩壊させてしまいました。その理由は山林伐採によるものでした。乱伐、むやみに木を切り倒したことにより、その大洪水によって引きこしたものは、山が崩壊したこと。いわゆる乱伐のつけが回ってきたものといいます。
そして今その中国は向こう何年かの大木の伐採を禁じることにし、その代わりに大木を輸入に頼っているというもの。それがここモザンビークなわけです。黒檀という大木を伐採してました。
今や世界一と言われる経済発展国、エネルギーを石炭に頼る中国の温暖化の原因となるのは、大気汚染。来年に迫る北京五輪、そして2010年上海で開催される中国万博。これらの経済発展が計り知れない環境汚染を招いていると言われています。
なにゆえ大気汚染がヘルストピアと関連? そうです。当社の北隣にありますクリーンセンター。(無理に関連づけて)ここは家庭や企業で排出されたゴミが搬入されてます。最近はゴミの減量化で搬入量も減少しているかに思われますが、3町が合併されたことによりその分も含めても、一日どのくらいでしょうか、ゴミの処理量は。隣で仕事をしている職員に直接聞いたことはありませんが、平成21年度には新たな清掃工場も完成の運びです。より進化した工場が建設されると言われてます。いろいろな面で恩恵を受けられることですし、完成を待ち望む一人でもあります。
そして、私達市民ができることは、家庭ごみの分け方・出し方
<延岡市ごみ減量十ヶ条>
1.使い捨て商品は、なるべく買わない。
2.過剰包装は断る。
3.買い物のときは、買い物袋を持参する。
4.詰め替え商品を利用する。
5.食品は買いすぎず、作りすぎず、残さないようにする。
6.利用できるけれど使用しないものは、人に譲るか、フリーマーケットなどへ出し、再利用してもらう。
7.使えるものは最後まで使う。
8.リサイクル商品を進んで購入する。
9.直せる家電製品などは直して使う。
10.きちんと分別し、資源物回収に協力する。
さぁ、心がけましょう。ゴミの減量化に。自分にもできる地球温暖化防止策です。中国の地球温暖化の話からお隣クリーンセンターのゴミの減量化まで、やや飛躍した話でした。
<トップの工場は、平成21年春の本稼働を目指す (仮称) 延岡市新清掃工場の完成予想図です>
今、TBS筑紫哲也さんのニュース23で巨龍発熱「地球破壊3」の特番があってます。日本の蔵王の木々に中国の灰(アジアンヘイズ)が風で流されてきている、との話で始まり、それをたどっていくとアフリカのモザンビークに行き着くという不可解な話。1998年、中国を襲った大洪水は一瞬にしてこれまでの地形を崩落、崩壊させてしまいました。その理由は山林伐採によるものでした。乱伐、むやみに木を切り倒したことにより、その大洪水によって引きこしたものは、山が崩壊したこと。いわゆる乱伐のつけが回ってきたものといいます。
そして今その中国は向こう何年かの大木の伐採を禁じることにし、その代わりに大木を輸入に頼っているというもの。それがここモザンビークなわけです。黒檀という大木を伐採してました。
今や世界一と言われる経済発展国、エネルギーを石炭に頼る中国の温暖化の原因となるのは、大気汚染。来年に迫る北京五輪、そして2010年上海で開催される中国万博。これらの経済発展が計り知れない環境汚染を招いていると言われています。
なにゆえ大気汚染がヘルストピアと関連? そうです。当社の北隣にありますクリーンセンター。(無理に関連づけて)ここは家庭や企業で排出されたゴミが搬入されてます。最近はゴミの減量化で搬入量も減少しているかに思われますが、3町が合併されたことによりその分も含めても、一日どのくらいでしょうか、ゴミの処理量は。隣で仕事をしている職員に直接聞いたことはありませんが、平成21年度には新たな清掃工場も完成の運びです。より進化した工場が建設されると言われてます。いろいろな面で恩恵を受けられることですし、完成を待ち望む一人でもあります。
そして、私達市民ができることは、家庭ごみの分け方・出し方
<延岡市ごみ減量十ヶ条>
1.使い捨て商品は、なるべく買わない。
2.過剰包装は断る。
3.買い物のときは、買い物袋を持参する。
4.詰め替え商品を利用する。
5.食品は買いすぎず、作りすぎず、残さないようにする。
6.利用できるけれど使用しないものは、人に譲るか、フリーマーケットなどへ出し、再利用してもらう。
7.使えるものは最後まで使う。
8.リサイクル商品を進んで購入する。
9.直せる家電製品などは直して使う。
10.きちんと分別し、資源物回収に協力する。
さぁ、心がけましょう。ゴミの減量化に。自分にもできる地球温暖化防止策です。中国の地球温暖化の話からお隣クリーンセンターのゴミの減量化まで、やや飛躍した話でした。
<トップの工場は、平成21年春の本稼働を目指す (仮称) 延岡市新清掃工場の完成予想図です>