みたび、ソウゾウノゾウ

なるか、三度目の正直。

大雪高原沼めぐり[145]

2019-09-21 | 
07:20|登山口
08:15|滝見沼
09:15|高原沼
09:30|高原沼
09:45|裏高原沼
10:00|高原沼
11:00|滝見沼
12:00|登山口

登り 2時間10分
下り 2時間15分

(ゆ) 層雲峡 朝陽亭



レイクサイト


記帳


土俵沼


スタッフの方が木道の雪を取り除いてくれていた


突然の雪にも負けないエゾオヤマリンドウ


滝見沼


緑の沼


鴨沼


えぞ沼


高根ヶ原と紅葉


式部沼


スタッフの方が作った雪だるまと平ヶ岳


高原沼と緑岳を眺めながらおにぎり休憩


裏高原沼


雪解け道に注意しながら下る(眼下には大学沼)


手をいれてごらんなさい。


二人の仕事の休みと快晴予報が重なり、中二日ではあったが、再び聖地・大雪へ。
前回目にした、われら史上最高の紅葉を思い出しながら二度目の高原沼を訪ねたが、あまりに違いすぎる景色に驚いた。
黒岳石室の管理人さんの予告通り、三日前の夜に降り出した雪が積もり、大学沼では昨日時点で20cmも積もったそうだ。

3時に自宅を出て、レイクサイトから6時半の始発バスに揺られること25分、ヒグマ情報センターに到着。
トイレを済ませ、7時10分からレクチャー動画(前回はセンターの方による説明だった。今回は動画のところどころでセンターの方による補足説明あり)を見て、いよいよ登山を開始した。

紅葉はだいぶ遅れているとのことだったが、雪と一緒に見られるのはまた味わい深かった。
折り返す頃には登山道上の雪は解けてドロドロになり、その狭い道で大勢の人とすれ違うのはなかなか大変で、ゆ君は相当疲れた様子だった。

先日15日、2016年の台風被害からずっと閉鎖されていた右回りコースが開放となったそうで、今日もわれらが裏高原沼に向かう途中ですれ違ったスタッフの方が「たった今、通行可能となりました!」と教えてくれた。
ただ、トレースは不明瞭で足元もかなりよくない(岩が滑る)とのこと。
今日は無理をせずもと来た道を引き返すことにしたが、一周できるようになったことはとても嬉しい。
来年こそは三笠新道を歩いて、その帰りに右回りコースを使えたらいいかもなぁ(しかし、黒岳石室泊とのバッティングを避けねば・・・)。