▽予算委員会
委員長挨拶、理事の選任。
麻生太郎財務大臣より予算案の説明。
予算委員会は、浜田靖一委員長があいさつに立ちました。
亡き父・浜田幸一元議員が予算委員長になったときはすぐに解任になりましたが、ムスコーは二度目の就任です。そして、前回の予算委員長のときはおとなしい審議進行役でしたが、今回の委員長としての職務は声を荒げるところもあり、変化があります。
理事については、
自民党は石田真敏、菅原一秀、西村康稔、葉梨康弘、宮下一郎、武藤容治の6理事。
民進党は大西健介、長妻昭の2理事。
公明党は赤羽一嘉の1理事。
麻生太郎財務大臣からの補正予算案説明。
平成28年度一般会計補正予算案
【歳出】
1.歳出の追加 4兆1143億円
(1)一億層活躍社会の実現の加速 7119億円
(2)21世紀型のインフラ整備 1兆4056億円
(3) 英国のEU離脱に伴う不安定性などのリスクへの対応並びに中小企業・小規模事業者及び地方の支援 4307億円
(4)熊本地震や東日本大震災からの復興や安全・安心、防災対応の強化 1兆4389億円
(5)東日本大震災復興特別会計へ繰入
2.既定経費の減額 ▲8275億円
(1)国債費 ▲4175億円
(2)熊本地震復旧等予備費 ▲4100億円
歳出合計 3兆2869億円
【歳入】
1.公債金(建設国債) 2兆7500億円
2.税外収入 2844億円
(1)公共事業費負担金 1061億円
(2)財政投融資特別会計受入金 1244億円
(3)中小小売・流通等合理化促進基金返納金等 539億円
3.前年度剰余金受入 2525億円
歳入合計 3兆2869億円
1
この結果、平成二十八年度一般会計第二次補正後予算の総額は、
一般会計第一次補正後予算に対して歳入歳出ともに約3兆2900億円増加し、約100兆0100億円となります。
特別会計予算などについても所要の補正。
このうち東日本大震災復興特別会計については、歳出面において、復興関係経費及び復興債の償還費の追加等を行う。歳入面では、一般会計からの繰入等を計上しており、歳入歳出ともに約3200億円の増加となります。
詳細は、
【参議院本会議】
公明党から山口那津男代表、日本共産党から市田忠義参議院議員団長、日本維新の会から片山虎之助共同代表、民進党から小川敏夫参議院議員会長、自由民主党から関口昌一参議院幹事長、民進党から矢田わか子参議院国会対策副委員長が代表質問。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます