おおさか佳巨 街頭演説のブログ

減価する地域通貨ですべての改革

現代先進国の戦争手法

2008年04月24日 22時51分56秒 | 外務
現代の先進国では、もしも「ある国」が気に入らないとしても、突然意味もなく戦争をしかけるわけにはいかない。だからマッチポンプ式の自作自演が必要になってくるのだが、もっと言えば、それすらも必要ない時代が来ている。

たとえば、真珠湾攻撃や9.11テロ事件が、米国の自作自演だったとしても、その後、明確に太平洋戦争なり、アフガニスタン侵攻なり、実態として兵士が動いているわけだ。

でも、これから予想される、あるいはすでに起きている「もっともたちの悪い戦争」とは、今までの戦争の形態をなしていないことだ。

個人によるテロ攻撃とか、ゲリラなどの事件は、明らかに犯人が存在している。だが私の言うのは、これよりも「もっとたちの悪い戦争」だ。

ようするに目に見えない戦争である。どこからが開戦で、どこまでが終戦なのさえ、はっきりしない戦争。

グローバル社会を利用すれば、いくらでも可能だ。

したがって、真の安全保障は「鎖国」「自給自足」「地産地消」にある。

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