現代の先進国では、もしも「ある国」が気に入らないとしても、突然意味もなく戦争をしかけるわけにはいかない。だからマッチポンプ式の自作自演が必要になってくるのだが、もっと言えば、それすらも必要ない時代が来ている。
たとえば、真珠湾攻撃や9.11テロ事件が、米国の自作自演だったとしても、その後、明確に太平洋戦争なり、アフガニスタン侵攻なり、実態として兵士が動いているわけだ。
でも、これから予想される、あるいはすでに起きている「もっともたちの悪い戦争」とは、今までの戦争の形態をなしていないことだ。
個人によるテロ攻撃とか、ゲリラなどの事件は、明らかに犯人が存在している。だが私の言うのは、これよりも「もっとたちの悪い戦争」だ。
ようするに目に見えない戦争である。どこからが開戦で、どこまでが終戦なのさえ、はっきりしない戦争。
グローバル社会を利用すれば、いくらでも可能だ。
したがって、真の安全保障は「鎖国」「自給自足」「地産地消」にある。
たとえば、真珠湾攻撃や9.11テロ事件が、米国の自作自演だったとしても、その後、明確に太平洋戦争なり、アフガニスタン侵攻なり、実態として兵士が動いているわけだ。
でも、これから予想される、あるいはすでに起きている「もっともたちの悪い戦争」とは、今までの戦争の形態をなしていないことだ。
個人によるテロ攻撃とか、ゲリラなどの事件は、明らかに犯人が存在している。だが私の言うのは、これよりも「もっとたちの悪い戦争」だ。
ようするに目に見えない戦争である。どこからが開戦で、どこまでが終戦なのさえ、はっきりしない戦争。
グローバル社会を利用すれば、いくらでも可能だ。
したがって、真の安全保障は「鎖国」「自給自足」「地産地消」にある。