おおさか佳巨 街頭演説のブログ

減価する地域通貨ですべての改革

竹下王国から見た郵政民営化

2005年08月22日 14時14分36秒 | Weblog
国民新党結成を前にした16日夕、自民党島根県美都支部は益田市美都町のコミュニティーセンターで幹事会を開き、9月11日投開票の衆院選で自主投票とすることを決めた。
 幹事会には幹事の益田市議7人が出席。郵政法案に反対した亀井氏を支持する市議が2人、自民党県連が全面支持を明言した竹下亘氏(58)を支持する市議が2人、中立的な立場を取る市議が3人と意見が分かれ、支部として意思を一本化するのが不可能と判断した。

小泉首相の郵政民営化は、竹下派政治の破壊でもあるが、故・竹下登元首相の子息は郵政民営化法案に賛成し、比例区予定であった亀井久興氏が反対し、国民新党を作ったのだから皮肉なものである。

この利権王国であるところで、自民党が分裂しても、民主党が有利になるのだろうか。

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