平和党http://heiwatou.jp
バイク二人乗りで高速道路に入ってもいいことになっているが
このことについて六月三日に衆議院内閣委員会で質問がなされている。
質疑内容は以下の通り。
○宇佐美委員
去年の六月、この委員会で法案を審議され、決定され、ことしの四月一日から高速道路での二人乗りがオーケーになったわけでございます。施行後二カ月余りがたったわけですけれども、現在までの状況、事故を含めて、御報告をいただきたいと思います。
○矢代政府参考人 お答えいたします。
高速自動車国道等におきます自動二輪車の二人乗りに係ります改正施行一カ月の状況を各県から報告いただいております。
まず、事故の方ですが、二人乗りで五件、死亡事故二件を含めまして五件発生しております。うち、死者が二名、負傷者六名となっております。
それから、この一カ月間の、大型自動二輪車等の乗車方法違反の取り締まりもあわせて実施しておりまして、高速自動車国道等、これは自動車専用道を含むわけですが、免許経験三年ということになっていますが、その違反が十八件。それから、一般道路では経験一年ということになっていますが、これは一千四百二十一件を取り締まり、指導活動したところでございます。
○宇佐美委員 出ているのが四月の一月間の事故件数だと思いますけれども、その中で、オートバイ二人乗りの死亡事故は二件、二人だということでございます。
この二件、二人というのは、一件に二人乗りしているうちの両方とも運転手さんが残念ながら命をなくしているわけですけれども、この二件とも違法な中で行われている。片方は無免許、もう一件は十七歳ということで、この二人乗りについては私はずっと進めてきたわけですけれども、こうやって結局、一人乗りでもそうなんですけれども、合法的な運転をされている方の中ではいまだ、少なくとも私の聞いている限り、五月はまだゼロ件というふうに速報的なもので聞いておりますので、合法、つまり免許をきちっと持って、三年以上持っていらっしゃって二人乗りをしている方の死亡事故はまだゼロ件だというふうに理解しておりますけれども、それでよろしいですか。
○矢代政府参考人 お答え申し上げます。
そのとおりでございます。
バイクの二人乗りは、三年以上の経験と合法的な運転を守れるということを前提におくのなら
死亡事故はゼロということになろうか。
大型自動二輪(400cc超)は、かつては「限定解除」と呼ばれ、難関な試験であったが
今では、教習所で取得できるようになった。
これは大型バイクの生産が多い米国の圧力であるのだが、それはいいとして、
かのように安全であることが証明されている。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます