おおさか佳巨 街頭演説のブログ

減価する地域通貨ですべての改革

タイのクーデターのその後

2006年09月26日 02時00分03秒 | Weblog
タクシン政権を崩壊させたクーデターについて、
ラチャパット大学スワン・ドゥシット校の世論調査で、
国民の8割以上が支持していることが判明した。

国際社会のネガティブな視線とは対象的に、
「政治正常化の第一歩」と期待する声が優勢だ。

総選挙と正式政権の発足は大幅に遅れる見通しとなったが、
経済界からも先行きを楽観する見方が相次いでいる。

民主改革評議会のウィナイ事務局長は25日、
週内に暫定憲法を制定し、来週初めに暫定首相を決める方針を明らかにした。

クーデターから「2週間以内」としていた民政移管の日程を再確認したことになる。
その後の政治手続きについて、暫定首相が組閣するなどと説明している。

近年あまりない、無血による武力革命であった。

間接的には2人ほど死んでいる。

クーデター発生によって、喜んだ刑務所の囚人たちが脱走を試みて射殺されている。

国内に大きな混乱はみられず、政権交代した。




最新の画像もっと見る

コメントを投稿