おおさか佳巨 街頭演説のブログ

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郵政2労組統合の動きと民主党の姿勢

2006年09月26日 02時08分32秒 | Weblog
日本郵政公社の2大労働組合である日本郵政公社労働組合(JPU、組合員数約13万7000人)と全日本郵政労

働組合(全郵政、同約8万5000人)がこのほど、組織統合に向けた準備協議を始めた。

これまでの2労組の動きは、

●社会党支持の全逓、民社党支持の全郵政でともに与党。
●社会党支持の全逓、新進党支持の全郵政で与党と野党。
●社民党及び民主党支持の全逓、新進党及び新党友愛支持の与党・野党と野党
●民主党の全逓、全郵政と
まとまっている。

いずれにしても郵政民営化反対を党是に掲げて、パワーを集めようという民主党にも動きが
みられよう。

民主党の郵政民営化についての考えのうつりかわりは、

●自民党内で小泉純一郎が反主流派時代
民主党の一部若手が、郵政民営化を支持。
森内閣まではリーダーシップのない自民党を批判。橋本派支配を批判、派閥の力を批判。

●小泉政権樹立
まあまあ支持、とくに触れないようにする。鳩山代表は小泉内閣を当初はある程度評価。
抵抗勢力がいるからどうせできないのだろう。

●小泉政権なかば
郵政民営化してもいいんだけど、今すべきじゃない。小泉人気でみんな支持をもっていかれてしまう。
小泉首相はリーダーシップではなくて独裁だ。派閥の力がないといっても森派じゃないか。

●小泉政権末期
郵政民営化反対。こうなったら抵抗勢力と組んでしまえ。

平和党は、自民党を支持するつもりはさらさらないが、民主党はもっとダメだと思う。




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