前略、ハイドン先生

没後200年を迎えたハイドン先生にお便りしています。
皆様からのお便り、コメントもお待ちしています。
(一服ざる)

ストラヴィンスキー 『火の鳥』 (マリインスキー・バレエ)

2011-03-08 21:40:10 | 舞台・映画など
マリインスキー劇場バレエ団および
マリインスキー歌劇場管弦楽団(指揮:ワレリー・ゲルギエフ)による
ストラヴィンスキー『火の鳥』と『春の祭典』のBDを買いました。  

この舞台のことは以前にも書きましたが
NHKでも放送された、2008年「サンクトペテルブルク白夜祭」の映像です。


『火の鳥』は、音楽史の中での位置づけは大変重要なようですが、
音楽作品としては聴くのはあまり好きではありません。
正直、退屈なんです。

聴きどころと言えば、終盤の「カスチェイ一党の凶悪な踊り」くらい。
組曲版ならともかく、原典版をコンサートで全部聴くのは辛いです。
これは純粋に「バレエ音楽」だなあ、と感じます。
かといってバレエ版もあまり観たいとは思わないのですが、それはそれとして・・・


私はクラシック・バレエの舞台は数えるほどしか観ていないので、
バレエダンサーの踊りが(技術的に)上手いか下手か、など全くわからないのですが、
主役の「火の鳥」を演じているエカテリーナ・コンダウーロワがとにかく美しい!
まあ、これだけでも観る価値あり、かな・・・。



まさに火の鳥!



チュートリアル・徳井さん曰く「カクテル・グラス」みたい・・・


ニジンスキー振付の復刻版『春の祭典』は後日。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 京大入試問題を考える | トップ | ストラヴィンスキー 『春の... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

舞台・映画など」カテゴリの最新記事