感動としあわせの家づくり物語

岡山県倉敷市の工務店「林建設」の大工職人「林俊文」が仕事で感じた「感動としあわせの家づくり物語」を綴っていきます。

倉敷市内の門塀改築現場で竹小舞組み上げ

2017-02-21 23:20:00 | 外溝エクステリア工事物語
今月も後半戦に差し掛かり、はやしの大工さんたちも其々の現場に向かっての作業に取り組んでくれております。

今日は担当する現場も少し動き、倉敷市大内の住宅浴室・脱衣場改修工事現場には塗装業者さんが入り室内、屋外の塗装工事を施工中。

お客さまとカラーの相談をしながらの二人三脚での工事となっておりご希望に沿える仕上がりになっているものと思われます。

明日は内装仕上げ工事へと作業が進み無事に予定通り今週中には工事完了を目指して進んでおります。

倉敷市玉島爪崎での住宅リフォーム現場には今日から「小野くん」が現場に入り、大工工事を進行。

今日は二階の天井裏へ断熱材を充填する作業、築30年ほど前の住宅の中には天井の断熱材が脆弱なものが多いお家が一般的。

現在は比較的、性能の高い断熱材が安く販売されており、現在の断熱材にプラスする事で二階の夏の暑さ対策等には非常に有効で作業時間も家の大きさにはよりますが今回の案件も一日での施工完了。

さて、明日からは廊下のフローリングの施工などの造作工事が予定されており順調に工事が進むように段取りよく準備をしていきましょう。

私も今日は午前中から来月より工事がスタートするリノベーション工事現場付近にてご近隣の方への工事のご挨拶にお伺い。

近隣と言っても少し田舎の為に隣接した建物はありませんが、工事期間中は工事車両や工事中の音などでご迷惑をおかけするケースもあろうかとの配慮。

今回も快く迎えてくださったご近隣の皆様には感謝、今回も多くの方の助けを借りて「感動としあわせの家づくり物語」を綴っていきますので、皆様どうぞ宜しくお願いします。

写真は先日まで「まっちゃん」が工事をしていた倉敷市内の門塀改築現場ですが、こちらは左官さんが竹小舞を組み上げ土壁塗りへと工事が進行している様子。

乾燥期間などもあり当社の出番は少し先になりそうですが、引き続き精一杯の工事を行いますので宜しくお願いします。

一本の木から始まる感動としあわせの家づくり物語 林建設 林俊文

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