倉敷市内で門塀の改築現場で杉皮葺き

今日も可もなく不可もなく平穏に一日が過ぎた事に先ずは助けてくれる多くの方々に感謝しています。

さて、今日はご近所さんから息子さん夫婦との同居の話が進んでお家のリフォーム相談をしてくださったお客様宅にて現地調査を実施させていただきました。

具体的に色々とイメージはされているようで、ご要望に沿って工事が可能かどうかを判断する所までを本日は確認。

全体的には計画の半分は健全な状態でしたが、残り半分は問題のある個所もありこれはご家族で再度、計画の方針を検討してもらう必要があるとしてお客様へお伝えさせてもらいました。

また、方針が決まればお声をかけていただければ最良のご提案はさせていただきますので宜しくお願いします。

こちらのお客さんは以前、リフォーム工事をさせていただいたお客様からの口添えもあり当社に相談があったのですが、こうして口コミで当社の事が広がる事は本当にありがたいですね。

今後もコツコツと丁寧にお客さんに喜んでいただける工事を続けていくことが何より営業方法と信じて皆で取り組んで参ります。

さて、写真は倉敷市内で門塀の改築工事をしている「まっちゃん」。

今日は門の屋根に「杉皮」と呼ばれる木材の樹皮を葺く作業を行ってくれています。

現在では余り、使われることのなくなった「杉皮葺き」ですが、古来から伝わる伝統的な工法だけに今後もなくなってはならない良き日本建築の手法だと次の世代に伝えなければと思います。

まだまだ、此方の工事は中盤ですが彼ならば美しい仕上がりとなる門塀をつくりあげてくれるものだと期待しています。

一本の木から始まる感動としあわせの家づくり物語　林建設　林俊文

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