地元の工務店だからできる家づくりの提案を・・・

七月も最終日を迎えた本日。

「しんちゃん」、「まっちゃん」、「小野くん」と三人の大工さんたちは笠岡市まで倉庫の修理に出かけていきます。

こちらはお盆までの工期でのぞむ工事だけに最初の一歩が肝心と人数を入れてのスタート。

私は大工の「信くん」と近場周りの現場管理。

朝一番で外部足場の外れた栗坂公民館の外回りの掃除ややり残しの仕事など雑務をこなします。

さすがに日中の屋外の作業は少し動くだけで汗だくに・・・それでも淡々と仕事をこなす「信くん」の活躍ぶりに感謝。

その後は竣工クリーニングが行われている倉敷市庄新町の台所リフォーム工事現場。

こちらでは、工事で汚れた埃などを美装屋さんが綺麗に掃除、その後は男手がなくてはしんどい冷蔵庫の移動を行います。

これくらいの事はさせていただかないと・・・と思い冷蔵庫を運ぶのですが、こちらのお宅の冷蔵庫は特大サイズ。

それでも美装屋さんに手伝ってもらいながらも何とか定位置に移動完了。

午後からは新しい建具の吊り込みやキッチンの説明などと慌しく動く現場も明日からは浴室の解体工事に移っていきます。

何かとご迷惑をおかけしている所もあるかも知れませんが、笑顔で対応してくれるお客さんに感謝の気持ちを工事でお返しするのが「林流」。

明日からもどうぞ宜しく御願いします。

さて、夕方からは急遽、依頼されて倉敷市児島小川での外壁修繕工事現場を「信くん」と一緒に確認。

思っていたより、工事の規模は少なくて一安心、これなら何とかお盆までには施工できるようで一安心。

そんな一日でしたが、今日は思わぬ所からの仕事の依頼が多く舞い込み日程の調整に大忙し・・・

それでも皆さんに等しく「家づくりから始る感動としあわせの物語」をお届けできるように上手く段取りしていかねばと・・・

写真は公民館での改装後のトイレの風景ですが杉の羽目板を使い、他とは違うトイレを造作。

こうしてハウスメーカーや大手ビルダーとは違うリフォーム提案をもっと多くできれば、其処に新しい「大工職人」、「地元の工務店」の価値を見出せそうな気が・・・

一本の木から始まる感動としあわせの家づくり物語　林建設　林俊文

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