僅かな前進でも継続する事で大きな距離を移動する・・・

先週までの下準備期間のピークを超えた、今週は打合せやら現地確認などの予定で満載。

決められた時間に、決められた場所で、決められた人と決められた打合せをする、そんな消化仕事の一週間になりそうですが・・・

其れを安易に考えず、その時々で起こり得る想定外に備えておくことは非常に大切。

今朝は朝から、当社がメインとして採用している高性能住宅ファースの家の創業者でもあり、発案者でもある福地社長と奥様でもある副社長が来社。

さすがに私は緊張しての対談ですが、お二人とも本当に気さくで優しい人柄で、「ファースの家」に限らず様々な事を話してくれ、短い時間の対談ではありましたが多くの事を学ばさせていただきました。

人柄とは不思議なもので、自分が横柄だと横柄な人が回りに集まり、反対に自分が誠実なら誠実な人が集まる・・・正にそのきっかけは自分自身の在り方なのだと・・・

他人は自分の鏡なのだと、他人に誠意を持って取り合えば、相手も誠意を持って対応してくれる。

反対に他人に不満があれば、その相手も自分に不満があるのだと知らねばならない事を改めてお二人の語り口調や姿に何故だかそんなことを感じます。

その後は岡山市北区平野でナミイタ張り替え工事のお見積書の提出から、前回の調査のときに伝えた概算価格とほぼ同じと言う事で見積提出よりはナミイタの色決めがメイン。

透明、ブロンズ、ブルーなどの色や柄からお気に入りのものを選定するということで、お客さんと打合せ。それも余り悩む事なく、決定。来週頭での工事となりますが、精一杯の施工と真心を込めた作業をお約束いたしますので、どうぞ宜しく御願いします。

午後からは先週の事務仕事の残りやらを行う側で15時からは、当社の会計管理を委託している会計事務所さんで今期の業績の検討会に参加。

これは今期の業績を数字に変えて見ることで、自社の弱点や修正すべき点を見つけて改善していく事が目的の検討会。

無駄なものを削ぎ落とし、必要なものを加えていく。

そうした中で時代に合わせた会社へと成長し続けていく事は、これから先何十年と続いていく為のひとつの必須項目であることは間違いないのでしょう。

今回は水面下で進めてきた変更案が、予想以上の高待遇で受け入れられる事に来期へ向けての幸先のよいスタート。

但し、基本は今年と同じで厳しいノルマは課せられますが今はひたすらに歯を食いしばり耐える時だと・・・

そんな一日ではありましたが、週明けの月曜日と言う事で新規の工事依頼や相談が多く舞い込み、移動の時間を有効に使っての対応。

しかし、依頼された現地確認などを全てを自分で行っていては時間が足りないと仲間たちの力に頼ることに・・・

一本の木から始まる感動としあわせの家づくり物語　林建設　林俊文

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