感動としあわせの家づくり物語

岡山県倉敷市の工務店「林建設」の大工職人「林俊文」が仕事で感じた「感動としあわせの家づくり物語」を綴っていきます。

倉敷市呼松でキッチン組立工事中

2013-09-27 20:19:16 | 住宅リフォーム工事物語
秋めいた気候に当社の「家づくり」も順調に進んでいる各現場。

今日は倉敷市呼松と連島のふたつのリフォーム現場を「まっちゃん」、「信くん」が掛け持ちで作業を進めてくれています。

どちらの現場も竣工が近いという事で主に工事は残仕事。

終ったように見えて終っていないのがリフォーム現場、「ついつい忘れていた」という事の無いように作業内容を確認しながら工事が進みます。

さて、倉敷市呼松の台所の工事現場では本日、クロス屋さんが台所の天井クロス貼りの施工に入ってくれています。

天井の下地に施工している石こうボードの継ぎ目や固定ネジの頭などをパテで平らにする事で、クロス施工の後々からもボードの継ぎ目やネジ頭が出てこないよう下地調整。

この調整作業が仕上がりの善し悪しを決めるといって良いほど大切な作業に現場に訪れていた職人さんも本当に丁寧に施工をしてくれていました。

おかげで仕上のクロスも綺麗に貼れているようで毎回、丁寧に施工してくれる内装屋さんには感謝。

午後からは午前中に連島の二世帯住宅リフォーム現場で勝手口台のモルタル塗りをしていた「まっちゃん」、「信くん」がクロス屋さんと入れ替わりで現場で作業。

今日は追加で依頼いただいた、最初は無くても・・・と言われていたキッチンの吊り戸棚を取り付けに。

古い吊り戸棚、「殆ど使う事がないから」と仰ってはいましたが、蓋を開ければまだまだ使えそうなものが沢山収納されていたので、収納されていたものを捨てるのは惜しい。

あれば無駄に思うモノの無ければ困る、そんな吊り戸棚。

最近はデザインの関係やコストの減額などで外される事が多い商品ではありますがリフォームなどの場合には元々、在ったものが無くなるので十分に収納場所の計画しておかねば為らないようでした。

そんな経緯で吊り戸棚を新しい物を用意させていただき今日はその取付日。

予め取り付け様の下地を作ってくれていたので作業もスムーズに進んだようで夕方には明日のクリーニングに備えて養生の撤去なども完了した様です。

さて、今週も明日を残すばかりとなりましたが、明日はずっとお話を続けてきた総社市での増築工事計画のお客さんと仮契約を結ぶ予定。

今夜はもうひとがんばり書類を作って明日に備えねば・・・

一本の木から始まる感動としあわせの家づくり物語 林建設 林俊文

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