感動としあわせの家づくり物語

岡山県倉敷市の工務店「林建設」の大工職人「林俊文」が仕事で感じた「感動としあわせの家づくり物語」を綴っていきます。

自転車の練習で子どもたちの性格が見えてくる?

2013-06-18 23:04:51 | 家族・子育て
何とか曇り空が持ちこたえ岡山・倉敷。

岡山市中区での住宅新築現場は大工さん4人体制で望んだ一日。

私はひとり大工さんたちとは別行動で昨日、岡山市南区のリース屋さんで借りていた振動ハンマーを返却に無事に返却も終われば、そのまま岡山市北区の施設さんへお邪魔します。

数日前に鋼製物置の新設の依頼をいただいていたのですが、最近の物置は意外とカラフル。5色の中から選んでもらう事になり施設の担当さんを訪ねます。

いつもこうした選択で思い切りの良い企業さんなだけに今日も早々に色が決定、直ぐに注文をかけておきましたので施工日が決まし次第、御連絡しますので今回もどうぞ宜しくお願いします。

そんな午前中を過ごした後は午後から気分一新、溜まりに溜まって期日が迫る見積書の作成に延々と取り組みます。

パソコンの前に座ること約10時間、やっと真庭市北房の古民家の改修工事の見積書が完成。

但し、想定していた予算より、図面作成の経緯でお客さんからのご希望や私の「ここは直したい」というワガママ工事もあり1割ほど上がってしまったのは如何なものか・・・

それでもこれが最良の工事提案だと先ずはこの見積書を元に打合せをする所から始まねば・・・

着工が来月頭と決まっている案件だけにお客さんが迷わないように価格を詰める為の減額提案書をつくっておきましょうかね。

とは言っても私がこの物件の見積作成だけしていた訳ではありません。

実はこの見積書以外にも5通の見積書を作成。何にせよ、お待たせしている案件、着工が近い案件から優先で進めておりますのでお待ちの方は今しばらくのお時間の猶予をお願いします。

決して忘れている訳ではありませんので・・・

写真は先日の日曜日に末っ子の「けいくん」に自転車の練習をさせねばと、お天道様が照りつける真昼間から男二人で頭にタオルを巻きつけ延々と練習。

とはいえ「彼」はペダルを漕ぐのが下手・・・更に自転車は押してもらって動くものだと思っているのか?練習が全く捗りません・・・

確か長女は4歳の頃にはコマなしの自転車に乗っていた記憶があるだけに焦ってしまった訳ですが、どうやら彼には彼のペースがあるようで、当面は彼の「自転車に乗りたい」と気持ちに期待します。

自転車の練習も長女から数えて今回で四回目・・・同じ姉弟ではありますが、ひとりひとりの練習方法や、やる気のスイッチなど其々が違っているのは面白い所ですね。

ちなみにうちの場合は・・・

長女「ふー」:対して乗れないのに補助輪を外し、勢いで乗った一回で田んぼに転倒・・・

次女「なつ」:転けた時に痛いからと「道路にふわふわのウサギちゃんの毛を敷いてよ」と言いながらメルヘンパワー全開で練習・・・

三女「みー」:転けようが、落ちようが、とにかく「乗りたい」の一心で傷まみれでひたすら練習・・・

長男「けい」:ぺダルを逆回転に回し、進んでもないのにドヤ顔・・・

一本の木から始まる感動としあわせの家づくり物語 林建設 林俊文

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