感動としあわせの家づくり物語

岡山県倉敷市の工務店「林建設」の大工職人「林俊文」が仕事で感じた「感動としあわせの家づくり物語」を綴っていきます。

百聞は一見に如かず

2013-06-13 22:14:04 | 住宅新築現場物語
今日も高い気温に屋外での作業はしんどい一日になりましたが、当社の大工さんたちは暑さにめげることなく今日も岡山市中区の住宅新築現場へ向かっていきます。

そんな中、今日も朝からデスクワークに取り組む私。現場では見えない「家づくり」ですが、これもやらねば成らぬ大事な仕事。

午前中こそ延々と真庭市北房での旧家の改修工事の見積書の作成を行いましたが、これも後は数社の協力業者さんの見積待ちという所まで作業は進行。

来週半ば頃には提出したいと思っていますので見積が未だの業者さんは今週中には当社までお送りしてくれれば助かります。

午後からは来社されるファースの家に関心のあるお客様への資料を探したり、資金計画のソフトの使い方を見直したりと・・・

中々、資料の揃わない所はご愛嬌、「ファースの家」は実際に体感してみなければ幾ら、高性能だと数値を並べて見たところで中々、理解できるものではありません。

私自身も大工職人なので特別な営業トークもできる訳もなく、今日はファース資材を販売してくれている岡山市東区の備前アルミ建材さんより社長にきていただいて一緒にお客さんへご説明。

つたないご説明で聞きたい事全てをお話できたとは思えません・・・

それでも当社の事務所も数年前のファースリフォームで改修したおかげで、この外気温の中でも建物の中は「ひんやり」していいた筈。

其れを体感してもらった事でお客様自身が何かを感じてくれれば幸いです。

夕方からは昨日、変更になった見積書をお届けに倉敷市中島のお客様のお宅へ訪問、アポなしの為にお会いする事はできませんでしたがポストの中に書類を入れさせていただいておりますので又、ご確認くださいね。

その後は会社に戻り、懇意にしている材木店の担当者さんから渡された平成25年度地域型住宅ブランド化事業の申し込み用紙を作成、この手の書類を作成するのは何にしても面倒なのですが・・・

それでも何か新しい事を掴めるのではないのかと取り敢えず書類を送る所まではやってみないと・・・

さて、明日は岡山市北区の某施設さんの屋外階段に手すりを新設する工事からスタート。明日の材料の積み込みが未だできていなので明日は少し早めに出社して段取りをせねば・・・

一本の木から始まる感動としあわせの家づくり物語 林建設 林俊文

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