感動としあわせの家づくり物語

岡山県倉敷市の工務店「林建設」の大工職人「林俊文」が仕事で感じた「感動としあわせの家づくり物語」を綴っていきます。

信頼できる仲間と共に仕事ができることに感謝

2012-10-04 20:55:45 | 住宅新築現場物語
秋晴れの一日に倉敷市玉島でのファースの家新築現場は今日もフル稼働で「家づくり」が進行中。

外部では左官さんがモルタル壁塗りの作業に勤しんでくれて徐々に外壁が出来上がっていきます。

モルタル塗りが終われば乾燥期間を空けての塗装工事に入る訳で徐々に竣工の時が近づいた気配を感じさせてくれます。

内装の造作工事も4人の大工さんたちが懸命に作業してくれ、こちらも残り少なくなった大工工事となってきました。

壁の下地も殆ど終え天井の下地つくりが進む現場では大工さんたちがお互いに声を掛け合いながら作業を進めています。

今日は私も天井の下地組みの作業に没頭したのですが、やはり現場での家づくりは楽しく、昨日まで其処に無かった「もの」が、自分たちの手でつくられる過程は大工としての醍醐味でもあります。

写真は大工の「小野くん」が天井下地をつくっている姿を撮影。

新鮮な空気を送るダクトや化粧梁などがあるので作業は手間がかかるのでしょうが、黙って黙々と天井組みに励む彼の姿に職人の魂を垣間見ることができるようでも・・・

他の大工「まっちゃん」、「しんちゃん」、「のぶくん」たちの作業姿からも同じ気持ちを感じれる事に、彼らと共に仕事ができる事に改めて感謝です。

彼らと共につくる家に大工魂が感じられる家の竣工を向える事を夢見て、明日もこちらの現場で大工工事に励みたいと思っています。

一本の木から始まる感動としあわせの家づくり物語 林建設 林俊文

にほんブログ村 住まいブログ 大工・職人へにほんブログ村