感動としあわせの家づくり物語

岡山県倉敷市の工務店「林建設」の大工職人「林俊文」が仕事で感じた「感動としあわせの家づくり物語」を綴っていきます。

自分の事を一緒に考えてくれる人がいてくれる事に感謝

2012-10-02 21:29:52 | 住宅リフォーム工事物語
今日も倉敷市茶屋町でのトイレの改装現場で大工の「のぶくん」と共に汗を流す一日に・・・

壁の下地を組立て壁紙を貼る為の下地を石こうボードで作ります。

午前中には無事に下地つくりも完了した頃、塗装屋さんが窓枠などの塗装工事に現場を訪れてくれました。

明日から始まるクロス工事の前に枠材などの塗装は済ませておきたいですからね。

ついでに室内犬が引っかいた玄関脇の物入の建具の傷も全く判らない程、綺麗に修復してくれお客さんも大喜び。

塗装屋さんが去った現場では巾木の取り付けやら建具の調整などを済ませておきます。

その後、現場の片付けを済ませ2階の窓の取替えの計画をいただき採寸や工事計画を練りますが、ここで気になるのが2階の床の状態・・・

随分と床が傾いている様に見え早速、タタミを外して2階の床の検証をしたのですが、随分と梁がたわんでしまっている様子。

材木自体は地松だと思われるのですが何より梁の大きさが不足している様で今後の経過を見ながら、床の様子は詳しい調査をしてみなくては判断できそうにありません。

先ずは明日にでもオートレベルを使い2階の水平、垂直状況を確認したいと思います。

さて、今夜はいつもお世話になっている会計事務所さんの「Sさん」とパソコン購入のアドバイスしてくれた後に雑談を・・・

今、私が色々と気になる疑問点や相談に乗ってくれましたが、やはり私とは見る位置が違うようで、こう言った違う視点からの意見はとても参考になります。

自分の事を他人から見てもらえる機会はあっても、こういった自分に対しての意見を聞ける事は少ない事なので、聞く話全てがとても参考になる事ばかり。

こうした他人からの意見を素直に聞き入れる事で自分自身の成長へ繋げることが出来るでしょう。

さて、今夜は遅い時間まで私の悩みにお付き合いくれた「Sさん」には本当に感謝。

こうして自分の事を一緒になって考えてくれる、そんな仲間がいてくれる事は自分自身の大切な宝物でもあり大きな支えにもなってくれています。

一本の木から始まる感動としあわせの家づくり物語 林建設 林俊文

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