帰ってきた淡々と昼飯日記

17年にわたる昼食の記録を一度はストップしたものの2024年から再び紹介します‼️

肉野菜炒め定食

2007年09月19日 13時30分45秒 | 中華系

朝から暑い!!
なんで、こんなにまで暑さがぶり返すのだろう。
残暑なんてもんじゃない、9月下旬でこの暑さは酷暑だ。


などと、お天気のことをぼやきつつ、今日も書いておこう。


暑さの中、今日は午前中、思わぬ長時間拘束。
解放された時は、昼はとっくに過ぎていた。
さて、さてどうするか。
思案していてもしかたがないので、とりあえず出た。

外に出たとたん、めまいがいするほどの暑さ。
地球は間違いなく温暖化への道を驀進している、とぼやきながら向かった先は、とても久しぶりに中華料理の中山楼だ。
いや~、何年振りだろう。
マヂで久しぶり。
なぜ、ここを選んだのかというと、先日、某店での会話の中で、この店が突如浮上。
今日の暑さで朦朧とした状態の中、その会話を思い出し、何ら考えることなく足が向いたのだ。

 

時間が時間だけに、店に入ると、客は1人。
何かを食べていたww
暑いので、エアコンの冷気が直接当たる場所を選び、着席した。
メニュー表があり、いろいろ書いてあったが、まっ先に目が行ったのが、いちばん右にあった


肉野菜炒め定食

 

だった。

先客が食べていたのは、たぶんこれだったし、先日の会話の中でも、このメニューがイチオシということを思い出した。

 

注文して、ほどなく登場。


それがこれだ↓

 

ご飯と漬物、スープ。そして、肉野菜炒め。
ご飯は少し水分が多めで柔らかい。
漬物はキャベツキュウリの塩味。
スープは醤油味で刻み青ネギが散らしてある。
味は評価外。
醤油の味が強いだけで、コクやうまみなどは一切感じられない。
とりあえず、定食にスープを付けてあるといった感じ。


そして、メーンの肉野菜炒めだが、野菜はキャベツ、ニンジン、モヤシ、キクラゲ。
そして、豚肉の細切れが一緒に炒めてある。
ボリュームはある。
味は塩味だが、醤油ベースのたれだろう。かなり、しょっぱい。
味が味なのでご飯に合うが、とにかく油がすごくて、べたべたしている。
モヤシはシャッキリ感が残っているので、強火で手早く炒めてある点は評価するが、味を含めた総合点は10点満点で5、6点といったところか。


前述の通り、中華料理店なのだが、いわゆる「町の中華屋さん」であって、本格的な中華料理店ではない。
個人的に「町の中華屋さん」とは、ラーメンを中心とした麺類と炒め物、唐揚げ程度のメニューしか出せない店と定義している。
では、本格的な中華料理店とは何か。
例えば、素材を油通ししてから各種調味料を加えながら仕上げたり、魚介類や野菜を生のままだったり、蒸したり、揚げたり、炒めたりして調理するなど、技量はもちろん、使用する調味料にまでこだわりを見せている店を指す。
近隣ではなじみの登竜門、青羊、そら、そしてパパチューなどがそれに該当する。


ちなみに、中山楼の場合、野菜炒めのほかは、酢豚、麻婆豆腐、鶏唐揚げ、レバニラ炒め程度が限界。麺もラーメン、チャンポン麺などお決まりのものしかない。
昔は、これで満足していたのだが、そこそこレベルの高い中華料理店でいろいろ食べているので、舌が肥えてしまったのかもしれない。


食べ終えて、支払いの際、厨房内を見たら、オジサンがレバニラ炒め用だろうか、レバーを切っていたが、それに使っていた包丁は中華包丁ではなかったのはショックだった。中華屋なら、大きな中華包丁を豪快に使ってほしいものだ。

値段は740円。
参考までに、ラーメンとチャーハンのセットが1000円だった。
出す価値があるのだろうかと思った。

 

本日の天気は

よろしければポチリと押してください

 人気blogランキングへ

 

 

 

 

 

 なかのひと


コメント    この記事についてブログを書く
« カツ丼 | トップ | 中華丼と四川水餃子セット »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。