朝からどんより曇り空。
かなり、というか相当寒い。
そんな日の午前中はマッタリと過ごし、昼は
生姜焼き定食
を食べた。
日ごろから、これにありつけないかと一縷の望みを抱いて入店しているのだが、いつも売り切れている。
が、今日はいつもの時間に入店したところ、まだ残っていたのだ。
しかも、いつものヘルシー定食やＡ定食も残っていた。
ある意味、奇跡である。
躊躇なく、食券を購入し、意気揚々とカウンターに券を差し出したのだが、それを受け取ったネーさんが「生姜焼きぃ～～」とコールしたとたん、厨房内が凍りついた。
大げさかもしれないが、少なくともそう感じたのだ。
「どういうことだ？」と自問自答。
すると、厨房の奥から漏れ聞こえてきた声。
それは、「生姜焼きはもう終わっているって！」。
さらに、「売り切れ（表示）を出しておかないとだめじゃないの！！」と言っているではないか。
マヂカ…。
そう思った瞬間、厨房内にいたいなせなヲヂさんが周囲を見回し、右手の人差し指を自分の顔の前に突き立てて軽く左右に振りながら「チッ、チッ、チッ」。
なんてことはしていない。
が、そんな感じで慌てず、騒がず。
冷蔵庫内から野菜の盛られた皿を出し、コンロで加熱したフライパン（正しくは中華鍋だった）に肉を入れて焼き始めたではないか。
ほんとに、ホッとした。
そして、間もなくして出されたのが↓
これを食べるのは超が１５回がつくほど、久々なのである。
メーンのアップが↓
じっくり見ると、肉にパサつき感があるのが分かる。
そう、何とも言えないのだが、肉に潤いがない。
昔はこんなんじゃなかったのに。
しかも、ほかの定食と違って、小鉢がない。
その代わりに、ポテトサラダがあり、トマトや人参のグラッセ（というか、人参の煮付け）、キュウリ、最初からゴマドレッシングのかかったキャベツやカイワレ大根が付いている。
ま、とりあえず久々に食べたので、しばらくはいいかな。
本日の天気は
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ちなみにアルパカ↓
