帰ってきた淡々と昼飯日記

17年にわたる昼食の記録を一度はストップしたものの2024年から再び紹介します‼️

サービスランチ

2009年04月14日 13時31分31秒 | 洋食系

久しぶりに雨の朝だ。
何日ぶりかと、このブログで調べてみたら、10日ぶりのようだ。

連日の好天で、身も心もすっかり乾いていたので、まさに恵みの雨。

午前中は慈雨に打たれ、マッタリ過ごし、昼は

 

サービスランチ

 

を食べにドラマチックレストランに繰り出した。

今日のメニューは鹿カレー。

狙い撃ちなのだ

食券を購入し、厨房のカウンターへ。
いつもの厨房の女神と目が合ったので、券を提出して「大盛りで」とコール。
了解してくれたようなので、目の前に合ったサラダの乗ったお盆にスプーンを置いてスタンバッテいると、別の女性が「すいません、それは別のお客さんのです」というではないか。

ふと隣を見ると、若いネーさんがいた。
彼女のらしい。
悪いことをした。

我に返り、あらためて厨房を見ると、女神ではない女性がカレーを作っていた。
大盛りの注文が通っているか不安だったが、出てきたのが↓

 

いつものサイズ。
2種類のルウにも鹿肉がたっぷり入っていた。

 

 

スパイシールウサイド↓

 

フルーティルウサイド↓

いずれのルウも辛くて大汗が出た。

皿を凝視すると、2種類のルウがせめぎ合う様子が。
それは暖流と寒流がぶつかり合う「潮目」のようだ(見たことはないが)
潮目は最高の漁場。
カレーの場合はどうかと言えば、ただ普通にカレーだった
ただ、色違いのルウが、がっぷり四つに組み合う様には力強さを感じた。
クッキリと現れた境界線があまりに見事なので、思わず撮影してしまった。

 

毎度毎度、何かが起こるこの店。
実は、それを密かに期待して入店するのだが、今日は何事もなく、静かな厨房だった。期待ハズレだった。
心臓マヒのおばさんがいたが、静かだったからだろうか

 

本日の天気は


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