帰ってきた淡々と昼飯日記

17年にわたる昼食の記録を一度はストップしたものの2024年から再び紹介します‼️

Dセット

2007年06月29日 13時22分50秒 | ラーメン

今日も朝から憂鬱な空模様。
ジメジメ、シトシト。
気分も滅入る。

 

午前中は取り立てて変化なく経過。
昼が来たが、案の定動きはない。
何かをしているふりをして、時間が経過するのを待った。
すると、ある時間になると同行者らが一斉に動き始めた。
タイマーが仕込まれているかのごとくだ。
アイコンタクトを交わして、昼飯にGO!

 

そして向かった先は山燦だ。
何にするか、どこにするか悩み、協議を重ねた結果、麺、しかもラーメンを食べることで意見が一致したためだ。
実はこの店、われらの間では「無愛想な店」として通っている。
味は悪くはないが、とにかく客商売にも関わらず、接客がなっていないのだ。
逆に、その無愛想がたまらないというドMな輩もいないではないが(爆

 

店の前に来て、いつものようにメニューの記されている看板に目をやった。
一般的なメニューは表記してあるが、毎日10食限定のメニューがない。
「おや?」と思い、一瞬入店を躊躇。
しかし、度胸の据わったある同行者が「怖いけど聞いてみる」と、チャレンジャー精神を発揮し、ドアを開けて「昼のセット、あります?」と尋ねた。
返ってきた答えは「あります」。
「それでは」、と入店した。

 

カウンターとテーブルがあり、見た目以上に集客できる店内はガラガラ。
というより、完全貸切(笑
ひどい状態だ。
ランチタイムのピーク時(チョイ過ぎてるが)に、この有様じゃあ、店員もやる気が出なくて無愛想になるのは無理からぬところか。

 

テーブル席に座り、メニューを見た。
そうしていると、ネーさんが間髪入れず、水を持ってくると同時に注文を聞いてきた。
入店前にチャレンジ精神を発揮した同行者は、もちろん昼の限定メニューを頼むものだと思っていたら、その予想を裏切る発言。
どよめきが沸き起こったが、平然としてた。
これで、こちらも一瞬戸惑い、頭の中が混乱したが、結局初志貫徹。

 

D  セ  ッ  ト

 

を注文した。

 

このセットが、昼限定。
内容は

 

味噌ラーメン 餃子2個 おにぎり1個

 

味噌ラーメンはモヤシと玉ねぎ、ミンチ肉の炒めたものがトッピング。
麺は中太縮れ麺。やや濃いめの味噌味。
これに、テーブルに備え付けの特製辛子味噌を溶かして食べる。
味噌を入れ過ぎると大汗をかくので、今日は押さえめにした。

 

餃子はゴルフボールより1回り大きなサイズの丸い形の餃子。
キャベツ、ニラがたっぷり入り、ニンニク臭はしないので、入ってないのかも。
酢、白醤油、ラー油で特製のたれを作り、そこにも辛子味噌を溶いて、それを付けて食べた。

 

おにぎりは昆布が具。大きくもなく、小さくもなく。

 

3点セットを食べるとかなりの量。
お腹いっぱいになった。

 

これで800円。
普通に注文するより、21%お得なのだそうだ。

 

支払を終え、店を出るとき、ネーさんと厨房のニーさんが小さな声で「ありがとうございました」と言ったのだが、元気がない。
こんな調子なので、無愛想と感じてしまうのだ。
客商売なら、もっと元気よくあいさつし、接客してほしいものだ。

 

本日の天気は
のち

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