朝から爽やかな天気。
薫風という言葉がぴったり。
良い気候になってきた。
が、諸般の事情から外出できなかったので、昼は昨夜の残り物で済ませた。
まず
麻婆豆腐丼
麻婆豆腐は市販の即席調味料を使わないのがポリシー。
さすがに、甜麺醤と豆板醤、辣油、豆鼓醤、中華スープベースは市販のものだが、それぞれを混ぜ合わせて仕上げる。
豚ひき肉と豆腐があれば、簡単に作れるのがいい。
中華鍋に油をひき、すりおろしたニンニクを香りがたつまで炒め、そこに豆板醤を入れてさらに香りを引き立てたところに豚ひき肉を投入。透き通った油が出るまで炒めたら甜麺醤と豆鼓醤を入れて混ぜる。
使う豆鼓醤は元町の中華街で購入したニンニク入りの特製。
これを使うことで味が深まる。
適当に炒めたところで中華スープをこれまた適当に入れる。
味を見て辣油や酒、みりんなどを入れて好みの味（辛さ）に仕上げたら、豆腐を投入。
豆腐は調味料などを作る前に、さいの目切りにして沸騰前の湯に入れて２、３分程度ゆでておく。プルプル感が出たらおいておく。
豆腐を入れたら、しばらく煮込み、適当なところで水溶き片栗粉を入れてとろみをつけ、最後に刻んだネギを散らして完成。
手作りなので、辛さ加減を含めた味付け、量など自由自在。
好きな味で、好きなだけ食べられる。
食べる前には、中華山椒をミルで挽いて麻婆豆腐の上にたっぷりかける。
舌がピリピリ痺れるくらいがちょうどいい。
まさに麻婆豆腐の麻はこのこと。
もう一品は
半熟目玉焼きのオイスターソース煮込み
画像を見る限り、出来栄えはいまいちだが、味は良かった。と、自画自賛。
半熟の目玉焼きを、オイスターソースで味付けたスープで煮込んだもの。
今回はニンジンと玉ねぎ、エリンギのスライスをスープに入れているので、野菜とキノコの味が楽しめた。
中華鍋でスライスした野菜を塩コショウで炒める。今日は炒めるのにごま油を使用。適当なところで中華スープをこれまた適当に入れ、酒、みりんなどを少々入れ、さらにオイスターソースを入れて味を見る。よければ、水溶き片栗粉を入れてとろみづけ。
目玉焼きを焼き、半熟（ここがポイント）の状態で最初のスープに入れ、しばらく煮込めば完成。今日は半熟目玉焼きがうまくできなかったのは反省材料。
ま、味がよかったので許そう。
あとは、ささやかな抵抗
を飲んだ。
本日の天気は
のち
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