ある日、新潟で

【New-Lagoon Days】-αで描く新潟の光-

白鳥の瓢湖

2021-01-25 | 新潟の風景

久しぶりに阿賀野市の瓢湖へ白鳥見物に。
今季は通勤途中には、周辺の田んぼで白鳥を探しているものの、
瓢湖やら、近隣の潟まで足を運ぶことがないです。


この日の白鳥飛来数は2,795羽で、ピークは遠くに過ぎ去り、だいぶ減った感じでしょうか。
今季のピークって、どのくらいだったんでしょう。
そういえば、鳥屋野潟や福島潟のFacebookはチェックしているけど、瓢湖はしてないな。
あるかどうかもわからないので、今度調べてみることにしよう。


瓢湖はほぼ凍結していて、一番、人の集まるあたりだけ、水面が出ている状態。


この日は快晴で、こんな日は超広角が気持ちいい。




到着してしばらくすると、「白鳥おじさん」による餌やりが始まりました。
優雅さなんて欠片もない、白鳥とカモによる迫力の餌の奪い合いが繰り広げられます。
そして、エサに気を取られているカモを狙って襲い掛かる猛禽に、
ひそかにおこぼれを狙って離れた場所で集まっているスズメの集団、
配る前の餌が入ったカゴに頭を突っ込んで先に食べているハトなどなど、
各陣営の戦略が見ていて面白いです。


見物人のお目当ては白鳥のハズだけれども、
数の上では圧倒的なカモ。


餌やりが終わってからは、瓢湖沿いを散歩。


親子……じゃない。




着水ではなく着氷。
なかなか難しいようで、おっとっととバランスを崩しながらの着地。




今季はあまり白鳥を見る機会を作らなかったのですが、
やっぱり白鳥見物は楽しいですね。
以前は休みのたびに、グルグルと田んぼを回っていましたが、
どうもそんな熱意がどこかへ行ってしまっています。
……でも、きっと人よりも常に目線が白鳥を探しているんだろうと思いますが。

天気も良かったので、いい気分転換になりました。

【α6500】+【70-300mm F4.5-5.6 G SSM】

【NEX-5T】+【E 10-18mm F4 OSS】


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする