ある日、新潟で

【New-Lagoon Days】-αで描く新潟の光-

新潟田んぼハーフマラソン

2020-03-22 | フォトラン♪
3月15日、3年ぶりに参加予定だった「新潟ハーフマラソン」が、新コロの感染拡大の影響を受けて中止となってしまいました。
仕方ないからひとりで走ってくることにしました。


当初の予定通り、駐車場も有料なので申し込まなかったので、まずはスタート地点まで走ってきました。
ここから大会のコースをたどるのですが、すでに4kmちょっと走っています。

日曜日ということもあり、公園は多くの人で賑わっていました。


亀田工業団地に入る前の「イオン新潟南店」前。
いつもの日曜日よりは、若干空いているように見えますが、どうなんでしょう。

大会が中止になったということで、交通規制ももちろんありませんから、交通量が多いのに歩道のないところは、適当に迂回しながらコースをたどります。


天気がいい予報でしたが、日差しがあると暑く、ウインドブレーカーを脱ぐのですが、太陽が雲に隠れると気持ち肌寒く、またポケットから取り出して羽織る。面倒だけど、こまめに温度調整。


あの雲の下、降っていそうというところもチラチラ。
なんて見ていると、なんだか自分にもあたってくる。

スタート、ゴール地点であるビッグスワンまでの移動ランも含めて、トータルで最大30㎞走までを想定していたのですが、空模様によってはどこかで切り上げどころを見つけないといけないかもしれない。雨天になった場合、自宅から遠い地点でやめると、そこから帰らなくてはいけないわけですし。




コース上にとくに見どころらしいものもなく、ただひたすらに田植えも始まっているはずもない田んぼだけが続くコース。
そんなことからも魅力を感じず、第1回に出た以来、参加していなかったマラソン大会です。
久しく「チームつるかめ」のメンバーと走っていないので、みんなと走りたいなと思ったことも、この大会にエントリーした理由だったのですが……逆に言うと、俺にとってはそれくらいしかこの大会に魅力を感じない……


いい天気だったハズなんですが、なんだか雨が強くなってきたので、自宅まで走れば一応、21㎞はとれそうな見立てができたので、コースを回ることをやめて、自宅に向かうことにしました。




コースを全部回れなかったのは心残りでしたが、しばらくまともに走れてないので、切り上げると決めた頃にはちょうど疲労感も強くなってきていたので、下地がないうえで無理はしない方がいいので、ちょうどいい距離だったかもしれません。21㎞走ったのは数か月ぶりでした。
昨年、4月に出たハーフマラソンから約1年、走力や体力の減退を感じるランでした。今はこれで精いっぱい。

他にもコースを回っている人がいるかなぁと思いましたが、すれ違ったランナーは逆走してきた1人だけでした。しかし、違う時間帯に走っていた人もあるようで、同僚から「走る人って大会がなくなっても走るの?」と聞かれました。そりゃまぁ、せっかくの「祭」が無くなってしまったら、持て余しますものね。地元ですし。

今回、大会が中止になってしまいましたが、次回大会の参加費を1,000円引きにしてくれるのだそうです。
うーん、そう言われても来年のことはわからんですねぇ。でも、次回大会に出ないと1,000円損するような気もする。悩ましい。

【Cyber-shot DSC-RX0】


コメント
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