ある日、新潟で

【New-Lagoon Days】-αで描く新潟の光-

海に沈む

2018-02-26 | ある日、

また白鳥を撮ろうかなと、車を走らせたのだけれど、天候回復とともに田んぼの白鳥激減。
意地でも探そうかとも思ったのですが、まぁせっかくいい天気だから、久しぶりに夕日でも・・・と夕日ラインへ。


関分記念公園の展望台に上がってきました。
日差しは温かかったのですが、風がひやりと冷たく、凍えそうです。


ちょっと雲はかかっていますが、どうやら海に沈むまで見送ることができそうな雰囲気です。
と、思ったら意外な伏兵出現!ということもままあるのですが。

沖に浮かぶのは佐渡島。
初めてみる人はその大きさに驚くらしいですが、自分にとっては見慣れているので、むしろ他の島を見た時に「小さ!」と思います。


越佐海峡を行くカーフェリーが夕日に照らされています。


海も夕日に照らされて金色に輝いていました。


太陽、着水。
まだ太陽が佐渡よりも南に沈むようです。あとひと月くらいは中央区の浜からも見られるでしょうか。


なかなか天気と折り合いがつかなかったので、こうして海に沈む夕日を見るのは久しぶりなことです。
今シーズンは、「海に沈む季節になりました報告」はしたのは記憶にあるのですが、もしかしたらそれ以来かもしれません。


ちょっとシルエット拝借。
手持ちがほとんどな俺からすると、夕日を撮るのに三脚を使うと、いったいどんな絵が描けるのか、想像がつきません。


マジックアワーの始まりですが、展望台の冷たい風に耐え兼ね、カメラとスマホのバッテリーも限界ギリギリだったので、素直に下りてくることにしました。まぁ、カメラに関しては予備バッテリーがゴロゴロあるので、1個カラになったところで問題ないんですが。


余談ですが、この撮影の間に、6年使っている愛機が撮影枚数10,000を越えました。その話はまたどこかでしたいと思います。


【NEX-7】+【E 10-18mm F4 OSS】【Vario-Tessar T* E 16-70mm F4 ZA OSS】


コメント
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