■京都上空の自衛隊機
本日は八尾駐屯地祭。航空部隊駐屯地の駐屯地祭ということで、大編隊が、原油高の影響もあってか昨年より数機削減されたものの、その威容を響かせた。ということで、本日は、その関係のコネタ。
UH-1Jの映像伝送装置搭載型が、金曜日の昼間、京都市上空を通過していった。恐らく八尾駐屯地の中部方面航空隊のヘリコプターだろうか。饗庭野演習場での訓練があったのだろうか、比叡山方向から京都市南部へと飛行していった。この種のヘリコプターは度々京都市上空を通過、時に米海兵隊のCH-53も飛んでいたことがあるのだがカメラに収めることがある。
団扇を叩くような音とともに、エンジン音が響いてくるので、その方向を探すと飛行していた。UH-1J、その横に取り付けられている球状のものが画像伝送装置。地上の受信装置に向けてアンテナより配信する為、機体の位置と受信装置の位置を把握し調整する必要がある。予行に参加しなくて大丈夫なのかな、と思ったりもしたのだが。
このほか、通常型のUH-1Jも飛行していた。饗庭野演習場でAH-64Dが運用されているらしいというお話を琵琶湖周辺をドライブ中の人から聞いたり、その前後の日に八尾駐屯地に着陸していたというお話が航空雑誌へ掲載されていたりするので、もしかしたら、京都市上空を、AH-64D戦闘ヘリコプターが飛んでいたりするのだろうか。
HARUNA
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