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北大路機関

京都防衛フォーラム:榛名研究室/鞍馬事務室(OCNブログ:2005.07.29~/gooブログ:2014.11.24~)

【京都幕間旅情】北近畿タンゴ鉄道KTR700形気動車丹後あかまつ号,舞鶴基地東舞鶴駅の隣駅にて

2025-05-10 07:01:02 | コラム
■丹後あかまつ号
 この列車で東舞鶴まで乗りれてくれていればなあとおもうのは。

 北近畿タンゴ鉄道KTR700形気動車丹後あかまつ号、現在は京都丹後鉄道となっています当時の北近畿タンゴ鉄道が1989年に導入した列車なのですが、2013年に観光列車あかまつ、あおまつ、と改造したのはこの車輛です。

 丹後あかまつ号、鉄道デザイナーの水戸岡鋭治氏により、よくある手法ですが普通列車用車両を大胆に観光列車としたもので、1両編成であってもサロンカーのようになりう880円の乗車整理券を購入して移動を愉しむ事が出来るという。

 西舞鶴駅と天橋立駅を50分弱でゆっくりと結ぶ列車で、車内はカフェになっているのですが、悲しいかな西舞鶴と云いますと、個人的にはあと一駅で東舞鶴、護衛艦ひゅうがとか見に行く際に通過する駅ですので、天橋立にはなかなか。

 福知山から時間をかけて西舞鶴まで京都丹後鉄道で移動して舞鶴に一泊、基地の夜景を撮影して翌日は遊覧船にでも乗りましたあとで小浜線で小浜に行きバスで近江今津まで移動した後、名物の鰻を食べて湖西線で帰路に就く、なんてね。

 観光列車というのは面白い、というのは先日、観光列車ながらにお誘いいただきまして、こういう過ごし方もあるのだなあ、と発見しました。基地とを考えますと、呉線などに観光列車が有るのですが、そのうち、と考えつつ、今に至るのだ。

北大路機関:はるな くらま ひゅうが いせ まや
(本ブログに掲載された本文及び写真は北大路機関の著作物であり、無断転載は厳に禁じる)
(本ブログ引用時は記事は出典明示・写真は北大路機関ロゴタイプ維持を求め、その他は無断転載と見做す)
(第二北大路機関: http://harunakurama.blog10.fc2.com/記事補完-投稿応答-時事備忘録をあわせてお読みください)
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【京都幕間旅情】N-700S新幹線,バッテリー自走システムは3.2kmの区間を30km/hで停電時にも自走可能

2025-05-05 07:01:56 | コラム
■N-700S
 東海道新幹線は国鉄時代からテラスシステムという緊急地震速報の原型を開発するなど防災には積極的です。

 N-700S新幹線のバッテリー走行能力は非常時にどの程度実用的なのか。このゴールデンウィーク前半、四月末日に発生しました米原岐阜羽島間の停電による運航中止は、のぞみ号全席指定席の期間中に長時間運転見合わせという毎回の椿事となりましたが。

 バッテリー自走システムを搭載するN-700Sは、16両編成の車両の内2両にバッテリーが搭載されていて、これにより災害時などの非常時、3.2kmの区間を30km/hで停電時にも自走可能という、過去の新幹線車両には無い機能が採用されています。

 リチウムイオン電池を採用しているのはN-700Sだけですので、ほかのN-700シリーズを全て置換えて初めて緊急時に自走できるということになるのですけれども。3.2kmの自走能力は、例えば東海地震などで津波想定区域から離脱する際に有用でしょう。

 今回の停電は、蛇が絡まったという、巳年らしい椿事でしたが、N-700Sの自走能力、前にほかの編成がいない場合や、場合によっては補機のような押す運行など、駅に到着するまで移動する様な、こうした運用、どのような状況で決断するのか、と。

 津波からの離脱にこの自走能力を使う、すると30km/hの徐行運転でも、線路の確認などを行わなければ車内冷暖房や無線通信など電力は必要です、どのように非常電源輸送を行うのか、このあたりを詰め、本番前に停電時を利用して、一度実証してほしいものです。

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【京都幕間旅情】TWILIGHT-EXPRESS-瑞風,87系気動車は夜行列車利用者をどうはぐくむか

2025-05-04 07:01:05 | コラム
■京都発京都行
 京都駅を利用するときにこのTWILIGHT-EXPRESS-瑞風が停まっているとちょっと興味が湧いてきます。

 TWILIGHT-EXPRESS-瑞風、運航日などを調べれば普通に見れる車両なのですけれども、昔のトワイライトエクスプレスのように隔日でも正午過ぎの時報のようにやってくる列車とはちがって、故に見つけるとちょっと嬉しさを感じるところ。

 周遊型寝台特急ですから、京都駅発京都行、電光掲示板にも行先は京都駅、となっているのが面白い所です、もっとも、折角この種の車両を運行するのですし、この車輛を起点に117系電車改造のクルーズトレイン銀河が開発されるなどあり。

 87系気動車、TWILIGHT-EXPRESS-瑞風の車両は、TWILIGHT-EXPRESS-瑞風専用に開発されました87系気動車というものをつかっていまして、機動車ですので非電化区間、架線柱がない眺望のよい区間に乗り入れられるというのは強み。

 クルーズトレイン、この車輛が開拓するというのは、持続的なのかな、と思うところですが。クルーズ船のような、繰返し乗るものとなるのか、今乗っている層が次世代の利用者を、つまり子供の頃に乗った記憶を引き継いでくれるのか。

 運行形態から、このTWILIGHT-EXPRESS-瑞風を起点に夜間輸送の、非有効時間帯は長時間停車する方式出会ってでも、寝台特急の復興に繋がるのだろうかと見つめていますが、銀河は目的地への移動手段となっていて、その一歩を歩んでいるようです。

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【京都幕間旅情】智頭急行HOT-7000系スーパーはくと,優美で流線型はバブル時代の華やかな車両たち

2025-05-03 07:00:47 | コラム
■HOT-7000
 223系新快速に乗ろうと思っているとかっこいい車両が隣にいるのが京都駅の日常風景で。

 智頭急行HOT-7000系スーパーはくと、JR西日本乗り入れで京都駅と鳥取駅や倉吉駅を結ぶ特急で、その運行距離は293kmと、いまの在来線特急としてはかなりの長距離運行列車になるのかな、と思うところです。

 スーパーはくと、もともとこの区間はキハ181系の特急列車が運行されていましたが、最高速度130km/hのこのHOT-7000系が開発されますと、速度と設備の差からHOT-7000系の列車をスーパーはくととした。

 181系は特急はくと、そしてスーパーはくとと区別した、ということですね。このHOT-7000系は運行開始が1994年ですので30年以上運行されているベテラン車両とはなっているのですが、見た目の優美さはまだまだ第一線級といえて。

 1994年の車両、かんがえると導入した時点ではバブル崩壊の後ですが、この種の車両の計画期間を考えますと、立案された当時はまだバブルの発想がというよりバブルの最中であった、というところでしょうか。

 バブル時代の車両、流線型や展望室や豪奢な施設や全面展望にハイデッカー構造、ただ、その後となりますと、あるにはるのですが、数としては新造されるものが無くなり老朽化に曝されてゆく、少し考えつつ、京都駅のHOT-7000を眺めています。

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【京都発幕間旅情】近畿日本鉄道80000系特急電車,東海道新幹線の名古屋大阪間代替交通

2025-05-02 07:00:15 | コラム
■近鉄特急
近畿日本鉄道80000系特急電車のわだいです。

名古屋と大阪の場合は東海道新幹線に不通などの状況があっても近鉄特急ひのとり号により代替交通手段となる、こういう視点があります。4月30日、東海道新幹線がゴールデンウィークの最中に長時間運転見合わせとなりましたが。

東海道新幹線不通、その原因はなんとヘビが架線に引っかかって電気系統がショートしたためといいまして、さすがは巳年、というような椿事ではありましたが、ゴールデンウィークの最中ということで、東海道新幹線には深刻です。

のぞみ号、ゴールデンウィークの最中は、のぞみ号が自由席が無く、全席指定席となって運行していますので、一時間遅延しますと結局駅で滞留する人数が増えてしまいます、過密ダイヤ故に臨時列車を追加する事も難しいという。

ひのとり号、この他にいまは北陸新幹線という代替交通手段はありますが、所要時間が、のぞみ号と比較しますと金沢経由で敦賀まで、サンダーバード、しらさぎ号乗り継ぎとなりますとかなり超過してしまうという状況もあります。

連休の都度、新幹線はトラブル、夏ですと計画運休というようなものと重なりますし、今回は蛇ですが、こういうトラブルを見ていますと、なんらかの、大きな輸送力を持つ代替手段を確保することが、危機管理というか、必要なのかなあ。


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【京都発幕間旅情】西鉄3000系電車,福岡天神と大牟田結ぶ西鉄特急はウルトラマンに似た電車

2025-05-01 07:01:44 | コラム
■西鉄特急
 西日本鉄道というと西日本旅客鉄道ことJR西日本を思い浮かべるかもしれませんが九州の民鉄の話題です。

 西鉄3000系電車、西鉄というのは九州に住んでいないとなかなかのる機会は無いのですが、前回西鉄に乗った際には片側2扉車である8000系電車が現役であった、といいますと、どれほど久しぶりなのか、ご理解頂けるでしょうか。

 3000系電車は2005年に西鉄が運用を開始した電車で、2016年までに60両が量産、5朗編成型と3両編成型と2両編成型が運用されています、初めて見た印象は、ウルトラマンの表情みたいだなあ、という感じ。改めてみるとそうでもない。

 8000系電車は運用開始が1989年ということで、京阪8000系と同世代、こうかんじていたのですけれども、京阪8000系はリニューアルされて運行が続くものの、西鉄8000系は2017年に廃止、シートがスプリングの関係で深々として座り易かった。

 西鉄は鉄道路線が106kmとなっていて、九州には第三セクター鉄道として九州新幹線運行開始後独立した肥薩おれんじ鉄道が116kmという路線網を誇っているので民鉄第二位となっていますが、本線に当る天神大牟田線は74.8kmと比較的長い。

 福岡市の中心部である天神から途中に久留米を経て大牟田に至るこの特急や急行が運行されている天神牟田線は、片側2扉の特急風格保つ8000系は退役したけれども、この3000系が福岡市を起点に私鉄特急としてがんばっているのですね。

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【京都発幕間旅情】九州旅客鉄道783系特急電車,昭和生まれの特急古いかもめ号はハウステンボスへ

2025-04-30 07:01:51 | コラム
■783系特急
 特急には風格が必要で間違っても遠目に通勤電車と誤認されるような形状であってはならないとおもう。

 783系特急ハウステンボス、華麗にリニューアルに成功した特急は数多いけれども、白いかもめ号が登場した際に、古いかもめ号と子供たちに外れ特急扱いされていた783系特急電車をここまで観光列車に生まれ変わらせた意味は大きいとおもう。

 ハウステンボス号は博多駅とハウステンボス駅を結ぶ、佐世保行みどり号と連結する事もある、けれどもこの783系は、良い電車と前置きしつつ、運行開始が1988年という昭和の時代の列車でもあったので、子供たちには古い電車と映るらしい。

 787系電車、鹿児島本線特急つばめ号用に導入された787系電車はブルーリボン賞を受賞していますが、ローレル賞を受賞した783系、もともと通勤電車とかに贈られる賞を受賞したということで、なにか特急電車扱いされていないような感じも。

 つばめ号は九州新幹線開通と共に新幹線の列車名に昇華しましたが、そのために485系はじめ旧式特急電車を平成以降の電車が一気に置換えた事で783系は古くなりましたが、ハウステンボス号にリニューアルした事で印象を一新したように。

 JR九州は、赤字路線が多いというのだけれども、観光特急は割かし頑張っている、ローレル賞という通勤電車用の賞を受賞したのだけれども、普通列車から車内をレザーシートを採用するなどしている九州にあって、ハウステンボス号も、旅情を運んでいますね。

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【京都発幕間旅情】九州旅客鉄道883系特急電車,JR九州の電車はデザインが秀逸

2025-04-29 07:00:18 | コラム
■特急ソニック
 鉄道旅の醍醐味はこういうところなのでしょうか。

 特急ソニック、883系電車、1994年から2008年にかけて量産されたJR九州の電車なのですけれども、車内は革張りシートとデッキには調度品のような工夫が有って、実際の速度以上の速度感を与えてくれるという電車です。

 883系の活躍は主として特急ソニック、大分駅や佐伯駅と、博多駅か中津駅を毎日30往復運航している、結構頻繁な運行頻度の特急電車です。この883系のほかに885系という白い電車特急も使われていますが。

 特急電車というものは特急料金を支払うのだから、これに乗りたい、と思わせるような、若しくは特別な経験というか、そういうものを味わえるというか記憶に残る電車というものを開発、大量生産して運行してほしい。

 813系電車、JR九州の普通列車は、JR西日本とJR東海に見慣れていますとちょっと豪華な感じがします、機能一点ばりというよりもなにかデザインに回す余裕を持っているような感じは、気のせいなのかもしれないけれども。

 817系電車は、最近ロングシート改造がおこなわれていて長距離利用にはちょっと不便かもしれないけれども、そのロングシートも形状としてはなにか工夫が有る感じ。九州の電車、普段乗らないからこそ個性というものがあるのは、いいものですね。

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【京都幕間旅情】阪急2300系特急,9300系と1300系と新しい時代のマルーンカラー阪急電車

2025-04-28 07:01:44 | コラム
■2300系
 西京極駅というのは梅田から河原町まで帰路にちょっと寄り道するとおもしろい。

 阪急2300系、昨年導入された阪急電鉄の最新鋭車両でして、9300系電車以来の新しい阪急特急の系譜となる車両となります。そして、北大路機関創設当時は此処で先代の2300系を撮影していましたものですから、改めて時代の変容を感じるのですね。

 PRiVACE座席指定車両、現在は9300系にも採用されていますが、これは暫定的な措置でして最終的にこの2300系の数が揃った暁には9300系でのPRiVACE運用は終了とするようですので、これこそ京都本線の特急電車の定番となる車両とのこと。

 北大路機関創設は2003年、Weblog北大路機関創設が2005年、OCNブログからGooブログ移転が2014年ですので、長く掲載しているものですが、特急は9300系デビュー前の6300系時代から北大路機関は運営している訳で、気付けばこの時、新型車ばかり。

 1300系電車と9300系電車という、1300系はクロスシート車である9300系のロングシート型というような印象で見ていたのですが、此処に2300系が運用開始されまして、阪急のイメージが、2300系から5300系と7300系のように体系化されるのだろうなあ。

 PRiVACEについてはもう少しホームとかでJRのグリーン車のように手早く予約できるようになると助かるなあという気がしますが。しかし、2300系に9300系電車っつぎに来ましたのが1300系と続いていまして、阪急の世代交代を印象付けるようなひとときでした。

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【京都幕間旅情】京阪電鉄1500系電車,世界からの観光客には京阪電車や日本の鉄道はめずらしい?

2025-04-26 07:00:18 | コラム
■伏見稲荷大社まえ
 伏見稲荷大社駅前にて京阪の踏切が鳴ったのでカメラを取り出すと右に倣え的に。

 京阪1500系電車、見慣れた京阪電車なのですけれども、このあとに6000系を中心に貫通扉が目立たない形状の京阪電車の新しいデザインの時代が始まりまして、3000系を筆頭に怒っているような顔の電車の時代へ移ろい。

 世界からのお客様も1500系電車を撮影です。最近観光客の多い鉄道沿線で思うのですが、鉄ヲタという方々は日本以外にも多いのでしょうか、けっこう撮影している方が多く、私鉄の様々なデザインは興味を引くのでしょうか。

 ジェーン鉄道年鑑、買ってみようかと思ったことはあるのですが、ジェーン砲兵年鑑とかジェーンNBC装備年鑑とかジェーン小型武器年鑑とか、手に取るとどうしても防衛装備品の年鑑をほうを買ってしまうものでして。

 京阪電車、テレビカーとかは富山地方鉄道や大井川鐵道にも中古車両が活躍していますけれども、私鉄とJR,国鉄と民鉄、それに地下鉄か、こういう電車列車気動車の個性というもの、世界的に見ると珍しく映るのでしょうか。

 踏切から身を乗り出すかたも若干居ますし、軌道敷地内に入り込んで記念撮影という、ちょっと注意しなければならないような脱法行為もみえるのですが、節度ある鉄道愛好家が世界にも居るというのは、面白いですね。

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