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北大路機関

京都防衛フォーラム:榛名研究室/鞍馬事務室(OCNブログ:2005.07.29~/gooブログ:2014.11.24~)

【京都幕間旅情】五山送り火二〇二五,雨に浮かぶ夏の終わりの伝統行事

2025-08-17 07:01:41 | 日記
■五山送り火
なつのおわり。

五山送り火、昨日は雨天の中で執り行われましたが、五山保存会の方々は雨天で大変だったろうと思いつつ、撮影場所を考えていたものの、晴天と雨天ではかなり条件が違い、撮影真所はあまり考えずに京都御所としました。

京都御所で撮影しますと、それ程混雑しないという利点があるのですが、如意ヶ嶽の大文字まで距離があるという難点と共に、降ってしまいますとみなさん傘を差しますので、三脚でバルブ撮影、ということができなくなります。

送り火、しかしこれは伝統行事ですので、バルブ撮影とかでISOを思いきり下げて撮影するのは今度でもいいかな、こう考える余裕が出てきますのが、まあ来年も行えるだろう、という安心感の源流となるのですね。

北大路機関:はるな くらま ひゅうが いせ まや
(本ブログに掲載された本文及び写真は北大路機関の著作物であり、無断転載は厳に禁じる)
(本ブログ引用時は記事は出典明示・写真は北大路機関ロゴタイプ維持を求め、その他は無断転載と見做す)
(第二北大路機関: http://harunakurama.blog10.fc2.com/記事補完-投稿応答-時事備忘録をあわせてお読みください)
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【京都幕間旅情】祇園祭二〇二五,前祭り山鉾巡行と本日挙行の後祭り山鉾巡行

2025-07-24 07:01:16 | 日記
■後祭り山鉾巡行
 本日後祭り山鉾がとり行われます。

 祇園祭山鉾巡行、北大路機関創設当時はいっかいかぎりでしたが、いまはいくつかの山鉾の復活と併せまして、前祭り山鉾巡行と後祭り山鉾巡行とにわかれていまして、そうその後祭り山鉾巡行というのが本日行われるものなのです。

 後祭り山鉾巡行というのは前祭り山鉾巡行とは逆方向にまわるもので、実は宵山交通規制なども前祭り山鉾巡行の宵山に比べると後祭り山鉾巡行は規模が抑えられていまして、一度に見れたころを懐かしく思うのですが、それはそれ。

 昔は自転車を、友人はバイクを駆使して廻ろうとして府警に注意されたのがいる、自動車は基本使えない、けれども自転車はこういうところを廻る際に、先回りできるとかでけっこう重宝したものでした、場合によっては押せばいい。

 自転車は、バイクでは無理だったろうなあとおもい、またWeblog北大路機関創設当時はいまほど混雑がありませんでしたから、自転車で移動して、ちょっと傍らに脚立を開いて後ろの方から、充分撮影できた牧歌的な時代の話です。

 前祭り山鉾巡行と後祭り山鉾巡行にわかれますと、山鉾の数が一回当たり大きく減るために、先回りしようにも全長の到達時間が大分変わる為に、昔ほど自由な陣地変換はできませんが、逆に言えば二日ある事で撮影位置を大きく変えられるともいえるのですね。

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【京都幕間旅情】祇園祭二〇二五,デジタル一眼レフとWEBLOGという写真情景発表の場

2025-07-23 20:25:23 | 日記
■豪雨下を巡る
経験というものを活かした感じですが撮影というのは状況がどんどん違うところが有るので楽しいものです。

自衛隊行事撮影、フィルムで始めました時代はまだ20世紀の話で、式典にも迷彩服だけでなくOD作業服、2007年頃まではOD作業服は残っていた感じですが、それと64式小銃の時代、61式戦車も未だ動いていた。

デジタルに入りますと撮影の自由度は、なにしろ枚数に余裕が出ますし、Weblogで直ぐに発信できる、回線速度はもの凄く遅かったですので小さな一枚upするのに数分掛かっていましたが、誌上と同人誌以外で発表の場が。

Weblog北大路機関はそういう意味で、同人誌的な意味合い位置づけから始まったとも言えるのかもしれませんが、発表できるとなりますと、良い写真を多数、と言う試行錯誤が始まったわけでして、器材の高度化も併せ。

望遠レンズはいまでこそ300mmF2.8とかいう怪物みたいなのを、400F2.8はなかなか手が出ない、担いでいますが当時は安価な75-300mm、ISレンズでさえなかったものをバッグに押し込んでいましたが。

撮影に脚立を使うことで、自由度を高められた、だから寄って広角の見上げる角度というものも定番なのかもしれないけれども、一眼レフは望遠レンズを使えるのだから、コレを活かした撮影が、けっこう思い出深く残り。

しかし、雨天の際は、祇園祭の場合は屋根の下から撮影する、若しくは雨上がるのを待つ、ということが多かったものですから、2006年の東千歳駐屯地祭では豪雨に泣かされまして、まわりではEOS-30Dが壊れていたし。

祭事撮影では、防滴をそれほど考えなかった反省があり、どうやったら濡れないのか、濡れない装備としての防滴、レンズを濡らさない技巧、降っている状況での撮影位置の工夫、これは自衛隊行事で学んだものが多い。

山鉾巡行でも、富士総合火力演習や滋賀県などで散々雨粒さんと格闘、最後は相手が地に落ちた、繰り返していますが、技術的に研究し尽くしているので、今年は、まあ、こんな雨でも形になる写真を撮れました。

白レンズは防滴というはなしですし、EOS-7Dシリーズも防水ではないが防滴だという、けれどもそれを過信せず、器材を、撮影機材も防滴器材も研究することで、撮影の技量というものは、多少よくなったのかなあ。

OCNブログが終わってgooブログにもまもなくの終わりが見えてきているのですが、コレに併せて過去の写真のデータ、ブログの文章とともに発表したデータは考えさせられるものが多いのだけれども、撮っておいて良かった。

山鉾巡行は、大船鉾や鷹山がふえましたが、戦車は74式戦車がきえ、護衛艦はヘリコプター搭載護衛艦が全部代替わりし潜水艦は全て葉巻型で、はつゆき型も全て歴史へ、航空自衛隊はT-2もF-4もC-1さえ退役しています。

撮影していますので、過去を振り返ることが出来るのだ、変わっていないようで世の中変わっていることを記録できましたし、いまはブログ移転準備を進めている最中ですが、残すことは出来ているのですから、ねえ。

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【京都幕間旅情】祇園祭二〇二五,前祭り山鉾巡行-いちばん雨が強かった時間帯の勇壮な祭事

2025-07-23 20:00:34 | 日記
■豪雨祇園祭
凄い雨でしたが何とか無事撮影出来ました。

祇園祭山鉾巡行、凄い雨だったけれども撮影場所を色々と考えたものでした、そして昔を思い出すのですが、写真という形で、特にデジタルで撮影して記録に残すとともにWeblogで発表するようになると、意味が変わる。

フィルム式の時代は、36枚と24枚、いま36枚撮りフィルムは相当なお値段となっていますが、180枚分とかをカメラバッグに押し込んで撮影していたものでした、電池はリチウム電池ひとつで充分でしたけれど。

デジタル移行のころがちょうど自衛隊のイラク派遣ということで、つまりこのところお世話になっている方が派遣されていた当時か、フィルムよりも自由度が高くそのばで画像を確認できたのは画期的という印象でしたね。

フィルム重視でしたので、デジタル移行はそうとう遅れていまして、実はコンパクトデジカメというものを借りて使ったことはあっても、自分の器材として使い始めたのはデジタル移行6年後、東日本大震災のあとでした。

Weblog北大路機関、いまgooブログ廃止前に移転準備のデータ保管を開始していて、当初予定していた7月29日のWeblog北大路機関創設20周年には間に合わない公算となっていますが、その時はまだデジタル移行前で。

EOS-KissDigitalNという、液晶サイズはスプーンくらいの大きさで、CFカードも128MBという今考えれば牧歌的な性能のもので撮影していましたが、その場で確認できて現像料金が不要というのは、これは凄いと思い。

POWERShotG7あたりが、G7XでなくてG7、発売されていた時代ではあるのですが、手元に動態保存のようなかたちで中古入手したG9があるのですけれども、画質がかなりいまの視点から見ると限界でしてG7となるとどうなのか。

デジタルカメラはDigital一眼レフからスタートしたというのがちょっと幸いしたように思えまして、まあ、毎秒撮影枚数が3枚とか、いまの11枚と比べると雲泥の差ですが、画質は、まあまあ、いまでも実用の範囲で。

ISO400のフィルムでカメラ任せ、というフィルム時代の、現像するまで仕上がり不明という状態で撮影していたのが、Digitalとなりますとその場で確認できるため、AFをもう少しとか、ISOはこのくらいとか、調整でき。

黒澤映画はじめヒッチコックや溝口健二にジョンフォードと画角は、写真の専門学校はもちろんCANON写真教室にさえ近寄ったことは無く、兎角自己流で手本は映画の画角という感じでしたので、あとは機材の操作の方で。

Nモデルは画面がティースプーンくらいの、郵便切手よりもちょっと大きなくらいの液晶で、ライブビューア撮影なんて性能は先ずライブビューアという言葉も生まれる前の時代でしたが、それでも充分撮影できるものでした。

脚立と自転車、自転車についてはいまも重要と思うほど、祇園祭の撮影では活用しました、四条通が混雑しますからひとつ下った綾小路通りを、撮影して陣地変換、撮影して陣地変換、撮影して陣地変換、というのを繰り返したのですね。

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【京都幕間旅情】祇園祭二〇二五,山鉾巡行の辻回し-巨大な山鉾が転回へ祇園囃子にあわせて

2025-07-22 07:01:19 | 日記
■山鉾巡行
一度では曲がれないので何度も何度も少し少しと角度を変えてゆく。

祇園祭山鉾巡行における一つの見どころというのは、辻回し、という部分なのかもしれません、96式装輪装甲車と同じおもだの長刀鉾ですが、ハンドルや操向装置なんてものはもちろん、動力さえついていませんので。

四条烏丸までと四条河原町に河原町御池と烏丸御池、山鉾巡行はこの四カ所を曲がらなければならないのですが、ここで辻回しという、結構強引な方法で90度をまがってゆく、細心の注意ととして迫力とともにまわります。

辻回しは、車輪の下、ヘルマンヘッセの文学作品のような響きですが、此処に多数の竹を仕込んで、滑りを良くするために水を、今年は豪雨のおかけでそうした必要な無かったかもしれませんが、撒いた後で、せーので引っ張り。

山鉾巡行、せーの、といいますが、コンチキチンに代表される祇園ばやしというのはまさにこの合図の為にあるようなものでして、お囃子にあわせて、扇の合図とともに、曳き手が倒れないように慎重に、せーので前輪を引っ張って。

前祭り山鉾巡行でも後祭り山鉾巡行でも、この辻まわしは行われるのですけれども、時間はかかりますが、掛かる訳だなあという情景が景況として目の前で繰り広げられる、力を合わせて曲がるという動作が、なかなかすごいものなのです。

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【京都幕間旅情】祇園祭二〇二五,前祭り山鉾巡行-撮影するにはやはり望遠性能が重要なのか

2025-07-21 07:01:14 | 日記
■G-3X
 G-3Xの望遠性能を駆使して。

 祇園祭山鉾巡行、撮影に脚立を使っている方も少なからずいらっしゃいましたが、こちらは手持ちカメラだけで脚立など使わず撮影に臨みまして、結局重要なのは混雑している場合では望遠性能、遠くから撮影できる能力なのだろう、と。

 APS-C機種に100-400mmを、と考えたのですが、こんな悪天候で雑踏に中に持って行くと言ったら観艦式のときくらいや、ということで高価な機材は断念してPowerShotG3Xを一本しょうぶにつかうことに。

 スマートフォンで撮影を試みている方が大多数でしたが、スマートフォンだと望遠で、外装のレンズキットもあるようなのですが、どのくらい伸ばせるのでしょうか、20倍レンズというものは、要するに50mm標準の20倍、1000mmなのか。

 単眼望遠鏡のようなスマホ用の望遠レンズがいろいろ発売されていますが、CANON始め大手の光学機器メーカーでは発表が無く、こういう現場でも見ないので、広告はそれっぽく描いていても実用的なものではないのかもしれないとおもいつつ。

 iphone15のデジタルズームだと15倍まで伸ばせるというので、それならば多少は何とかなるのだろうか、山鉾巡行のような雑踏では、極力望遠性能を駆使して、金座区の更に隔てた場所から撮影するのが、良いのかもしれませんよね。

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【京都幕間旅情】祇園祭二〇二五,前祭り山鉾巡行-脚立無にカメラ防滴装備無

2025-07-20 07:01:27 | 日記
■最小限装備で臨む
今津駐屯地に2個戦車大隊があった時代の大雨という自衛隊行事での経験と技術が生きた感じと云えるのかもしれない。

祇園祭山鉾巡行、荒天であるということはわかっていましたし、しかし、まあなんとか時間を確保したのですから退くことはできませんが、いやあ、京都市内という事で脚立も防滴器具も用意せずに傘一本だけもって、カメラを手にでかけました。

雨に煙る山鉾巡行というものも良い構図になるではないか、と思ったのですけれども、なんとかなるだろうという楽観論を吹飛ばす、嫌風は吹いていなかったので吹飛ばすというほどではないけれども、しかしその分、雨量だけはしっかりありまして。

傘から染み出た雨粒が傘の真下に降る事もあるのだなあ、ということで、これ、ビニール傘の方が防水布とちがって沁みる事はない、という事もあるのか、コンビニで買っておけばよかったと反省しても、時すでに遅し、コンビニよりも蕎麦屋がちかい。

カメラだけを濡らさなければいいという事で、傘の真下まで雨が降るとは言いつつも多少はしのげますし、何より、風が吹かなかったものですから、レンズに雨粒がついて取れないという事だけは回避できまして、この当たりは江田島とちがってよかった。

自衛隊行事のおかげで、土砂降りでも撮影する事が出来るのですが、望遠レンズの迫力というものでしょうか、圧縮効果で雨に煙る様子というものが、記憶にある様な大雨をそのまま映せるのだなあ、とおもいつつ、傘の下から撮影を続けていたのですよね。

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【京都幕間旅情】祇園祭二〇二五,カスタマーハラスメントもプロバイダーハラスメントも良くない

2025-07-19 07:01:49 | 日記
■祇園祭の際に
 祇園祭の際に、帰路食事にちょっと鉄道で移動した際の話なのですが考えさせられる事が有ったのでひとつ。

 運転士の方が出てきて電車に対してフラッシュをたかないでくださいといわれた、焚いていないので焚きませんからご安心を、と返したのだけれども、焚いたでしょうといわれまして。5mほど距離があったのだけれど撮影画像を見せて焚いていませんと反論した。

 焚いていましたとだけ言われて二三やり取り、思わず、まわりの乗客の方に確認をしたが、光っていませんでしたよ、という証言だけ頂いた。それだけのはなし。鉄道会社の名前は伏せるのですが、場所は地下駅、複線区間だが後ろの列車の電線がスパークした訳でもない。

 カスタマーハラスメントをやめようという広告が昨今目立つのですが、運転士の側から、たいていないフラッシュについて文句を言われるというのは、プロバイダーハラスメントというもので、しかし反論するとダイヤ遅延に繋がるので何も言わず、睨まれたまま。

 プロバイダーハラスメントに反論すると、運行妨害になるという配慮をしたのですが、誤解を放置するというのも考えものでして、ああいう場合は、監視カメラにフラッシュが映っていない事、撮影した画像にも光っていない事をどこに投書すればいいのか、と思う。

 フラッシュは、ポートレート写真で逆光の時のみ、つまり毎月数枚使っている、毎月数千枚撮る写真はフラッシュは使わない、画面が平たくなるし、実際北大路機関掲載写真でフラッシュ焚いたのは、無い。2005年に掲載した清水寺の夜景写真に一回あるかもしれないが、20年くらい前に法観寺五重塔撮影に焚いた事があるような気がする。一部機種はフラッシュさえない。カスタマーハラスメント駄目、けれどもプロバイダーハラスメントも対策してほしいものだ。

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【京都幕間旅情】祇園祭二〇二五,前祭山鉾巡行は記録的豪雨に煙る幻想的な情景と共に

2025-07-18 07:01:26 | 日記
■祇園祭二〇二五
 梅雨明け後の方が豪雨が凄いというのは例年のようになってきましたが。

 祇園祭前祭り山鉾巡行、撮影して参りました。時間を確保してできるだけ急いだのですが四条烏丸ではなくちょっと距離をおいて京都市役所近くで撮影することとしましたが、天候の方は凄いことに。

 京都市役所前駅、到着してみますと長刀鉾、山鉾巡行先頭をゆく長刀鉾はまだまだ四条河原町の大回しのまえというところでしたので、珈琲を頂く心の余裕もあったのですが、天候の方は余裕はない。

 長刀鉾が望遠レンズで捉えたときには、もうけっこうな豪雨となっていまして、それならばもう少し河原町通を下ってアーケードのあたりで撮影していれば、とも思ったのですけれども、ときすでに。

 山鉾巡行は、観艦式で艦隊のマストが重なっているような、山鉾の突き出た月や長刀などの並びを見るとそのゆうそうかんが伝わりましょうか、というところですが、今年は荒天の勇壮が伝わるかなあ。

 傘並ぶ祇園祭、こういう感じでしょうか。写真にはその時の苦労は写りにくいのですけれども、それでも傘をさして望遠の高性能を頼りに隙間隙間から映る瞬間を切り取ると、こんな感じに仕上がりました。

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【京都幕間旅情】祇園祭二〇二五,長刀鉾組み立てと山鉾曳初め

2025-07-12 07:01:55 | 日記
■祇園祭二〇二五
 祭りの季節だ。

 祇園祭、いよいよ鉾建てが始りまして、昨日は長刀鉾の引きぞめが行われています。長刀鉾は前祭り山鉾巡行までの期間、この四条烏丸に鎮座していまして、この長刀で疾病を掃う、といいますか神幸祭に先立って中心部を清めるという。

 長刀鉾のおかれてます四条烏丸は、そう、京都の中心部も中心部でして、しかも見ての通り、組み立てる山鉾、全国の祭事における山車は、普段はそのまま車庫に入っている事が多いようですが、祇園祭は毎年その都度に組み立てている。

 京都、人口は大阪に比べますと規模が違うのですが、そこそのこ規模を誇る政令指定都市で、また観光客はこの北大路機関が創設された当時で既に年間7000万を超えていた、外国からの観光客や修学旅行生がおおいものですからね。

 四条烏丸という中心部を、かなり長い期間、この長刀鉾一つとって鎮座していますので交通に影響は出ます、なにより、電柱一つとって、この祇園祭の期間中は絶縁カバーをいたるところにとりつけて山鉾と衝突して火災を警戒している。

 祭事の為に比較的大きな都市の中心部を閉鎖できる、それも葵祭や時代祭もすごいものですが、祇園祭の場合はかなりの期間を山鉾が鎮座する訳でして。これを毎年行える京都市というのは、考えてみると凄いなあ、とおもうのですよね。

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